【ガチ】童貞だった僕の手が産道に戻りそうになった話【実話】

【ガチ】童貞だった僕の手が産道に戻りそうになった話【実話】

時は僕がまだ童貞だった頃に遡る。僕は女性に並々ならぬ興味があり、行きずりの女性と初体験を済ましてしまった。そしてその際に肌を重ねた女性がとても強烈だった。僕の手が参道に戻りそうになり、その恐怖からしばらく行為にトラウマを覚えたエピソードである。

【1】童貞、行きずりの女性と初体験を迎える

僕が童貞を捨てた日のことは鮮明に覚えている。当日は12月の初頭で、街にはクリスマスを意識したイルミネーションが施されたていた。

彼女とはターミナル駅で待ち合わせをし、ホテルに行く前にイルミネーションを見に行った。この時、「僕はこの女性で童貞を捨てるのか…」としみじみ感じていたものの、体は正直。イルミネーションの色などまるで頭に入って来ず、そのあとのことばかりを考えていた。今思えばかなり挙動不審で気持ち悪い男だったなと思う、よくその後ベッドインできたものだ。

軽いデートが終わり、繁華街の外れのホテルに向かう。なぜか道中に合った「ドン・キホーテ」に一緒に寄り、「サガミ0.01」と「ペペローション」を買った。サガミ0.01は彼女が選び、「薄いほうが気持ちいいんだもん」と言い放っており、僕はこのあたりで違和感を覚え始めていた。

そこからホテルへの道のりは微妙に彼女にエスコートされつつホテルへ入った。古典的なタッチパネルで部屋を選び、狭いエレベーターに乗り込んだ。期待と不安と知的好奇心を抱きながら(本来は女性を抱くべきなのだが)エレベーターが上昇し、部屋にたどり着く。まさかこの時は、これが地獄の門だとは思いもしていない。

【2】初のラブホはまるでヤリ部屋

当日つかったホテルは部屋も風呂も小さく、童貞の僕が事前に想像していたラブホ像とはかけ離れていた記憶がある。後にほかのラブホに行ったが、このホテルが特殊だったようで、ここは所謂ヤリ部屋のような感じだった。

部屋でコートを脱いでバスタブにお湯を張り、暫く談笑とキスをして、服をお互いに脱がして一緒にバスルームに入った。彼女から「私Dカップあるから結構胸あると思うよ」と伝えられていたが、脱がせたらあまりスタイルが良くなく、(多分アンダーがでかい)少々がっかりしたのを覚えている。風呂から出てベットインし、先ほどとは違う濃厚なキスをされる。

これはこの時初めての体験だったので、「おお。こんな感じなのか」と夢が覚めたような記憶がある。コトはぎこちないながらも順調に進み、僕は女性に対しての知的好奇心を満たしつつあった。

【3】性欲が強すぎる女性を前に早漏も発揮せず

前戯はクライマックスに差し掛かり、ここで今回の事件が起きる。僕の童貞の辞書には、「クリを刺激し十分に濡れた後、指一本から挿入。徐々に慣らしていき指は2本、多くても3本」とメモしてあったので、それを実行していた。

ちなみに彼女のクスの位置は誘導してもらったものの、よくわからず仕舞い。なんとなく彼女の頬が赤らみ、目が潤んできたところで、彼女の秘部に指をあてがい、指を挿入。ゆっくり慣らしてから~と思っていたのも束の間、「もっと(指を)入れて」と言われ、言うがまま挿入していく。そして、なんとあっという間に僕の指を4本も飲み込んでしまったのだ。

何の自慢にもならないが、僕の手はかなり大きい。その指が4本も飲み込まれてしまったので、動揺が隠せない。今回は童貞だったこともあり、リスクは取りたくなかったため、指は2本くらいにしておこうと思っていたのにも関わらず、その倍だ。童貞の僕でもこれは異常だとわかる。獣のように喘ぐ彼女は拳ひとつくらい挿入できそうだった。

彼女的にはそうしたほうが良かったのだろうが、経験のなかった僕にはできなかった。生温かい膣が親指以外に巻き付き、ネットリとした粘液が絡む。潔癖症ではなかったが、さすがに気持ち悪くないと言ったら嘘になるくらいには衝撃的だった。童貞の自分でもこの異常事態がわかったので、そこから僕は冷静さを取り戻した。そこで3つの思考が頭に流れ込んでくる。

「この指、どのタイミングで何で拭こう…」「こんなに指が入るなら、僕のモノでは満足しないんじゃないか…」「僕の童貞は想定外な女性に使ってしまった…」僕の頭はそれらに支配され、その後のメインディッシュのことは頭の片隅に追いやられてしまった。自分は割と早漏だと思っていたので、冷静さを取り戻せたのはかなり強い。しかし、冷静になりすぎたのだ。

その後は行為には没入できず、終始冷めていた。行為で多くの男性が一番期待をするはずの挿入が、行為から解放されるためのものだとすら感じていた。明らかに冷めすぎてしまったため、童貞にしては行為中に相手を褒めるような声掛けもできたので、その点は良かったとは思う。

そんなこんなで、指を挿入した後は彼女の顔を見るのも辛くなってしまい、対面の体位では全く快感が得られなかった。体位をバックに変えたところ、急に緊張の糸がほぐれ、3擦り半でフィニッシュ。この時だけ本来の童貞に戻れた気がした。二回戦以降もしたかったが戦意喪失。

ピロートークを済ませ、ホテルを後にした。この後、一緒に食事をとった気がするが、とってない気もする。つまり記憶は定かではない。というか行為終了からまるで記憶がない。その前までは鮮明に覚えているのに……。こうして僕の童貞は昇華されたのだ。

【4】軽くトラウマになり性行為が…

この女性はほかにもユニークなエピソードがある。ローターを挿入しながらセックスをしたり、自分でバイブでシながら前戯をしたり…まあこれは別の機会に。

僕はこの後軽くトラウマになってしまい、性行為というものにあまり良い印象を持たなくなってしまったのである。

(飛鳥ケイ/ライター)

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