レズビアンカップルはデートで割り勘? 支払い傾向は3パターン

レズビアンカップルはデートで割り勘? 支払い傾向は3パターン

同性カップルと異性カップルでは、デートでの支払い傾向に差が生じます。しかし、レズビアンなどの同性カップルも、必ずしも割り勘ではありません。

自身が経験して感じた支払い傾向についてご紹介するとともに、注意点にも触れておきます。

【1】同性カップルと異性カップルの違い

レズビアンカップルがデートで食事に行くと、どっちが支払うべきなのか悩むことってありますよね。

男女のカップルであれば、男性が支払うことが多いです。例えば、男性の方がお給料がある場合に男性が全額出す、多く出す。同じ給料の場合に、大きな出費は男性が出す、あるいは割り勘というのが多いようです。

しかし、女性同士となるとどうでしょうか。付き合っている相手が男性の場合、男性を立てるということもあって、奢ってもらうことはあります。

一方で、恋人が女性であれば、立てるという概念もありませんので、割り勘をするというレズビアンカップルは多く見られます。中にはタチが多めに支払うカップルや、収入が多い方が多めに支払うケースもあります。

そこで、レズビアンカップルが、支払いをどのように分けているのか、根拠となる理由を3パターン取り上げて解説していきます。

【2】 レズビアンカップルがデート代として支払う傾向

レズビアンカップルがデートで支払いを分ける方法として、主に3パターンの特徴があります。ほとんどのカップルは、女友達と食事をする時と同じように、割り勘をしています。

しかし、場合によっては相手との関係性や、収入の関係で、片方が多めに支払っているケースも見られます。ぜひ一度、今付き合っている彼女との関係を思い浮かべ、どの支払い方法が適しているのか改めて考えてみましょう。

(1) すべて割り勘

女性同士ということもあって、すべて割り勘にしているレズビアンカップルは多いです。

お互いフェアでいたい関係でいれば、割り勘が一番しっくりくるでしょう。また、割り勘であれば、後からケンカにもなりにくいメリットがあります。

ケンカをした時に、「今まで私が支払ってあげたのに!」と後出しで言われる心配もありません。平和に恋人と過ごしたい場合は、割り勘がオススメです。

(2) タチ(男役)が多めに支払う

タチとネコを決めているカップルの中には、タチを男役としていて、多めに支払うケースもあります。

レズビアンカップルは男役・女役を決めないこともありますが、ネコをリードしてあげたい気持ちがあって、多めに支払いたいと思うこともありますよね。

ここで気をつけたいのは、いくらタチである恋人から支払いをすると言って毎回多めに出してもらっていたとしても、当たり前になってはいけないことです。

ネコの人も、タチである恋人の気持ちを受け止めて、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

(3) 収入の多い方が多めに支払う

レズビアンカップルの中には、社会人と学生というカップルもいます。恋人がまだ学生であれば、社会人の方が多めに支払うことも考えられますよね。

社会人で収入が安定している方が、多めに支払ってあげるのも優しさの1つでしょう。

しかし、今後も良好な関係を築きたいのであれば、まだ学生である方は、就職した時に恩返しをするという気持ちを持つことが大切です。

【3】片方に支払いが集中しすぎると別れる原因にもなるので要注意

デートで、片方が多めに支払いをしているレズビアンカップルの場合、落とし穴となるのが、恋人から「私が多めに支払うよ」と言われたことを鵜呑みにし続けることです。

本当は、デートの度に負担に感じていて、たまには割り勘にしてほしかったと思われていることもあります。実際、私の周りで支払いが片方に負担がかかりすぎて、しんどくなって別れたというカップルがいました。

もし、片方が多めに支払っているというカップルであれば、多く出してくれている恋人に「割り勘するよ」と、たまには伝えてあげてください。

【4】まとめ

レズビアンカップルは、女同士ということもあり、男女カップルにはないデートでの支払い事情があります。女性は、何かと我慢しがちですので、揉めない為には、割り勘が一番平和的に解決できます。

しかし、カップルによっては、関係性や事情が違ってきますので、時と場合によって支払いの割合を変えるのは有りです。例えば、稼ぎのある方がめいいっぱい遊びたいのに、所得のない方と合わせると「もっと遊びたいのに」なんてこともあるかもしれませんからね。

ぜひ、恋人と楽しいデートになるよう、自分たちに合った支払い方法を考えていきましょう。

(かりん/ライター)

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ABOUTこの記事をかいた人

現在、副業としてライター活動をしているバイセクシャル。 小中学生時代に、男子からのイジメにあい、男に魅力を感じなくなったトラウマ持ち。次第に女性に魅かれるようになり、同性と付き合うことを望むようになった。 男性も恋愛対象ではあるものの、男性より女性と付き合いたい気持ちが強い。