生理中の辛さ…男子はどこを理解すればいい?女子は何を伝える?

生理中は、本当に耐え難い辛さを味わっている女性もいると思います。

彼にどんなことを伝えれば良いのか、男性はどんなところを理解すれば良いのかご紹介します。

 

【1】生理が辛い人は本当にしんどい…

月経困難症を持っているため、生理が割と重くて、いつも死んでいる筆者です。彼氏は半同棲生活をするようになって、その酷さに驚いたようですね。

「女性って、こんなに大変なの!?」というのは彼のセリフ。男性のみなさんも、実は気づかずに女性に無理をさせているかもしれません。

特に生理中はイラッとしやすいので、彼氏の対応次第で、余計なストレスを与えているかも…。

そこで、私の経験をもとに、彼が私と一緒に生活したり、私が言うまで気づかなかったことを紹介したいと思います。

 

【2】言うまで気づかなかった! 生理にまつわるあれこれ

経験をすることがないからこそ、男性は生理の知識が乏しいです。それは生物学上、仕方のないことでしょう。

ですが、男性は知識を得ることで手を貸すことができるようになると思いますし、女性も彼に何を伝えたら良いかわかるのではないでしょうか。

そこで、彼氏に言うまで気づかなかった生理にまつわることをお話ししたいと思います。

(1)想像以上の出血量

月経困難症と付き合っている私は、気をつけていてもしょっちゅう、布団で大惨事を起こしてしまいます。

彼に手伝ってもらって血抜きをすることもあります。しかし、血抜きで洗面所が真っ赤になるので、彼はびっくりしたようですね。

結構、世の女性はそれで生理中のお泊まりデートをためらってしまうと言うのも聞きます。汚したら申し訳ないし、彼氏に引かれたくない思いがあるみたいですね。

もしそう言う現場に遭遇したときに、彼女を傷つけてしまわないように、心の準備はしておいて良いかもしれません。

(2)家事すら億劫

生理中って、睡眠薬を飲んでいる状態と近いみたいですね。私は気付いたら気絶してしまい、生理中は使い物になりません。

足もむくんでしまい、まるで登山をした翌日のような状態になるので、起き上がるのもしんどい……。めまいがあったりと体調も良くないので、正直、家事すら億劫なことが多いです。

私も、彼がいなければ本当に1日、ご飯すら食べずに生活してしまいそうですね。

おもてなしができる状態ではないので、もし気を使わなければならない彼氏なら、このときは遊びに来て欲しくないのが本音。

可能なら、お手伝いをしてあげるか、生理の日は遠慮するといいかも……。私的には、お手伝いをしてくれることで、無理して必要最低限のことをしなくて済むので、お手伝いはとても嬉しいです。

(3)出歩けない日もある

彼との付き合い始め。生理の時に遊びに誘われると、「え、どうしよう……」とちょっと困っていたのが本音。

正直、外にすら出られない日がありました。かといって、それを理由に断るのってどうなんだろう……と悩んでしまいました。それで結構無理をして出かけてしまったりもしましたね。

生理を理由にデートを断られた男性の皆さんは、おそらく女子が勇気を出してのことなので「サボりだろう」と思わずに、休ませてあげるといいかな……と思います。

 

【3】まとめ

女性にとって生理はデリケートな話題なので、あまり男性に伝えられないことも多そうです。

そこを察して行動できると、女性からの好感もぐっと上がるかもしれませんね。

(Amy/ライター)

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ABOUTこの記事をかいた人

小学館にてプロライターとして記事を執筆をしている戸籍上女子。ライター歴は10年以上で恋愛記事の専門家。脳科学や心理学、生物学の視点から恋愛を解説することを得意としている。また、アセクシャル+FtX(無性)でありながら、LG(B)TQの彼氏を持っているため、セクシャルマイノリティに関心がある。