皆さんは、具体的なゲイに対するイメージや概念というものをお持ちでしょうか。「オカマっぽい」「女装をしている」「正直ぱっと見じゃわからない」などなど、人によって異なるかと思いますが、何かしらのイメージをお持ちではないかと思います。
今回はゲイを一目で見分ける方法についていくつかご紹介していきたいとお思います。
【1】ポイントを押さえれば見分けられるように…
普段あまりゲイと関わることが少ない人にとって、ゲイの人を認識するのはたやすいことではないと思います。
ましてや、ゲイである僕ですら街を歩いていて「あの人はきっとゲイに違いない」と自信をもって認識することができるかと言われると、正直首をかしげたくなってしまいます。
新宿二丁目など、多くのゲイの人たちが集まるところに行けば、何となく「こういう人がゲイなんだ」というイメージを持ちやすくなるかとは思います。
しかし、普通に街を歩いていて、瞬時にゲイの人を見つけるなんて、その道のプロでもない限り、簡単にできることではないでしょう。
【2】一目でわかる! ゲイにありがちな特徴3つ
一目で見て、ゲイだと一瞬で断言するのは困難なことです。
しかし、参考として、以下にいくつかの事例を紹介することはできます。今回は3つご説明します。
(1)『THE NORTH FACE』のバックサックを使っていることが多い
このバックサックは別名「ホモランドセル」と呼ばれており、ゲイの人たちの間では人気のアイテムとなっています。
なぜこれがゲイの象徴のようなものになっているのか、知る由もありませんが、確かに二丁目に行くと、これを背負っている男の人たちがよく目につくので、そのような人々はゲイである確率が高いです。
(2)ガタイがよくて、あごにひげを残している人が多い
ゲイの人々は、モテるためなのでしょうか、ジムに行って身体を鍛えていることが多いように思います。確かに、体つきがよい男性を見ると、男女関係なく憧れのようなものを抱いてしまいますよね。
だから、ゲイの男性はしっかりと身体を鍛えて、夏場であれば、その筋肉質な体を見せつけるためか、タンクトップを着ていることの多い気がします。また、20歳代はどうかわかりませんが、30歳を超えたゲイの中には、あごひげを残している人も多い印象があります。
GOGO BOY(ゲイクラブなので踊るゲイのダンサー)を見ていると、確かにその中の多くはひげを残しています。ですから、タンクトップを着ていて、ガタイがよくて、あごにはひげがあり、 “THE NORTH FACE”のバックサックを背負っている男性がいれば、その人は50%くらいの確率でゲイの可能性があると言えるでしょう。
(3)ホゲる
「ホゲる」というのは、女性っぽい言葉を使うという意味です。
よく「オネエ言葉」と言われるものがありますが、女性のような話し方をしている男性がいたら、その人はひょっとするとゲイである可能性が高いかもしれません。
しかし、ゲイの人々のなかには、普段は意識的にそのような言葉を使わず、あたかも普通の男性を装っており、同じゲイの仲間と一緒にいるときは、ばんばん「ホゲる」ということがあるので、見分けるのが少し難しいかもしれません。
【3】まとめ
以上の3つの事例は僕の主観で思いついたものです。
ほかにもさまざまな判断材料があると思いますが、少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。
(空気を読みたくても読めないKY/ライター)
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