最近は婚活を通して、まずは恋愛をする人も多いと思います。
ですが、どれほどデートをしても、そもそも恋愛に至れない男性というのもいます。特徴をご紹介します。
【1】婚活は短期集中型がベスト?
筆者は長いこと婚活をしてきました。そこで感じたのは、婚活の「経験値」を上げても、大して徳にもならないし、ただ単に疲れるだけ……ということです。
短期決戦で、集中して成果を出すのが正解と考えた時、「先のない男性」とのおつきあいはなるべく避けたいもの。
今回は何度かデートを重ねても、決して恋愛には発展することのない男性を考察していきます。
【2】婚活で恋愛に発展しない男性3つ
結婚相談所や婚活パーティなど、婚活の場で出会うのですから、相手も最終的に結婚を想定しているはずです。ですが、どうしても恋愛に発展できない相性の悪い相手というのがいます。
今回は、どれだけデートをする関係になっても、結局は恋愛に至らない可能性の高い男性の特徴を3つご紹介します。
(1)恋愛経験ゼロ男性
恋愛経験が全くにような男性と出くわす可能性がゼロとは言い切れないのが婚活です。奥手すぎて、デートを重ねに重ねても、そこから先の「おつきあい」や「恋愛」といったステージにはなかなか進まないことに、イライラしてしまいます。
年齢にもよりますが、今まで恋愛経験がないと言うことは、「今、自分と、初めて」そこから先へはなかなか進むことはないものです。
どうしたら良いかわからない相手をゆっくりと待てる、菩薩のような気持ちがあるのなら良いですが、それこそ気が遠くなるような道のりだと言えます。
ですが、なかにはアセクシャルといったセクシャルマイノリティの人は恋愛に重きを置きません。なかには、恋愛をたくないけれど結婚はしたいという人もいるので、難しいところ。数は圧倒的に少ないので、なかなか見極めるのは難しいでしょう。
(2)5回目にあっても自分がピンとこない場合
今度は自分が相手男性を微妙だと思っているパターン。婚活では第一印象は大事ですが、貴重な出会いにしばられるあまり、男性を手放したくなくて、何となく次回も会う約束をとりつけてしまいがちです。
最初こそ、特に何にも感じていなかった男性と、突如恋愛に発展することはもちろんありますが、それも5回目のデートまでと言えるでしょう。
相手と自分の貴重な時間を無駄にしないために、出会いに区切りをつけることも人生勉強の内なのかもしれません。
(3)相手から妹のように思われている場合
相手から妹のように可愛がられることもあるでしょう。男女の仲でよくあることですが、婚活においても起こりうることです。
これはある意味、残酷です。なぜならば、相手男性は、自分のことを嫌いでもない、話も合うし、一緒にいて楽しいと感じています。しかし、女性として恋愛対象には思えないのです。妹のように思う時点で、結婚という形で家族になれそうなものですが、これも実は少ない……。
そのことが、相手も自分も「気づきにくい」ことがあるからです。こちらから、意を決して告白するなど、相手に決断を迫る行動に出ない限りは、それこそ延々にデートの回数が重なっていくことになってしまいます。
【3】まとめ
惰性でデートを重ねていると感じることがあったら、一度「どう考えているのか」彼に聞いてみた方がいいかもしれません。
そのことで、不遇の結果になることがあっても、あなたとは縁がなかっただけなのです。縁があれば、そんなこと聞く間もないくらい、トントンと上手くいくというもの。傷がまだ浅いうちに、わりきって次にいくことをおすすめします。
(中村ハルカ/ライター)
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