レズビアンの人は、からなずしも最初から自分がレズビアンだと自認しているわけではありません。
そこで、当事者がレズビアンの簡単診断テストを作成しました。
【1】レズビアンも最初から女性と付き合う人ばかりではない?
世間的に異性愛が一般的なので、最初から自分をレズビアンと自認して同性と付き合う方は少ないでしょう。大半の方が男性と恋愛をし、お付き合いをするはずです。
そのため、男性と付き合ってみてもしっくりとこない。男性との恋愛に違和感や疑問を持つ場合もあります。
性自認は時に変わることがあるので、実は自分は女性の方が好き。女性と付き合った方がしっくりとくるということに気付く場合があります。
そこで「もしかしたら自分はレズビアンかも?」という方向けに簡単な診断テストを作成しました。
【2】レズビアン簡単診断テスト
無意識の女性への恋愛感情や性的欲求がある場合、マジョリティの人とは違う行動をしていたりする場合があります。
そこで、レズビアンの方に多い特徴を5つご紹介します。
(1) 同性の友人への嫉妬心が強めになりがち
女性は同性の友人への嫉妬心を抱きやすいといわれますが、その嫉妬心は友情ではないこともあります。
無意識のうち、恋愛感情で嫉妬心が芽生えることもあります。
妙に独り占めしたい相手はいませんか?
そういう相手に抱く強い嫉妬心は、友情からではなく恋愛感情からの可能性もあります。
(2) 同性相手にスキンシップが強め
男性よりも女性は同性の友人へのスキンシップに抵抗がない方が多いです。
レズビアンの方は、同性へのスキンシップがついつい強めになる場合があります。
やはり同性に恋愛感情を抱く人は、同性に触れたいという欲求が表れて、スキンシップが多く強くなりがちなようです。
とりわけ、抱きしめたい、キスをしてみたいと思う場合はレズビアンの素質があるでしょう。
(3)女性的特徴に強く心惹かれる
レズビアンの方は、やはり同性に恋愛感情を抱くので女性的特徴に強く心惹かれる方が多いです。
女性的特徴とは、女性らしい可愛さや服装。仕草や男性には無い柔らかい女性の体に興味や心を強く惹かれる場合には、レズビアンの可能性も高いと思われます。
これにプラス前項のスキンシップをしたいという気持ちが強い場合、さらに可能性は高まります。
(4)LGTB作品、話題に嫌悪感がない・興味がある
近年、LGBTを扱った映画やドラマも多くセクシャルマイノリティに関する話題を扱う番組も多くなっています。
マジョリティの方でも話題になったアメリカの作品、『Lの世界』というドラマをご覧になった方は多いかと思います。
そういう作品を見て、嫌悪感もなくむしろ興味を持った方はレズビアンの素質がある可能性があります。
また、胸がときめく、憧れがある場合はレズビアンの素質があるかもしれません。
(5)同性に対して優しくしがち・女ウケする人
レズビアンの方は、性格が男前でつい同性に優しくしがちな方が多いです。
そのため、男ウケよりも女ウケする性格の方が多く、女性に対して優しくしがちです。
男性よりも女性に好かれた方が嬉しい方は、レズビアンの素質がある可能性が高いです。
ファッションスタイルも女ウケするものを選ぶ方は更に可能性が上がります。
【3】まとめ
レズビアンの特徴を5つあげてみましたが、1つ当てはまるから自分はレズビアンだと思うのは早いかと思います。
いくつか当てはまり、自分がレズビアンだと分かる決定的な何かがあるかもしれません。
性自認は複雑で変わることがあります、こちらの特徴を参考にして焦らず自分の性自認を探してみてはいかがでしょうか。
この診断を機に自分がレズビアンだと気づいて、自分自身しっくりくる恋愛ができることがあれば幸いです。
(みなと/ライター)
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