付き合いが長くなると、愛の言葉が減ってくるカップルもいるでしょう。
逆に、「大好き!」という言葉が増えて愛情は確かに感じるのに、なかなか「愛してる」と言われなくて、じれったく思ってしまうことも……。
言わせたいし、なぜ言ってくれないのか不安に思うという女性は多いですよね。
そこで、男女差と彼が「愛してる」と言わない理由と言ってもらう方法を解説いたします。
【1】「愛してる」と言われたい女性と言えない男性
特に日本人は恋人に対してであっても「愛してる」と言える人は少ないです。
しかし、女性は言葉で愛を示してほしいと思う傾向にあるため、口にしてくれないと気になってしまいますよね。
男性が「愛してる」と言えない事情と言ってもらえる女性の特徴を確認していきましょう。
【2】なぜ愛を口にしないの? 男性脳と女性脳の間にある差
完全に男性脳・女性脳という人はいないでしょうが、一般的に言われていることで、確かに男女差が生じています。
そこで、男性脳・女性脳の違いによる事情をご紹介します。
(1)言葉の重み
女性は愛しいと思うときに「愛している」と思う傾向にある一方で、男性は責任の伴う言葉であると考える傾向にあり、その女性を丸ごと愛して受け入れる覚悟ができてようやく口にすると言われています。
言葉に対する感覚が男女で異なり、男性の方が1つ1つの言葉に重みを感じてしまうのです。
好きではないから言えないのではなく、経済的な事情など、様々な要因によって、「愛している」と迂闊に言えないということです。
(2)言葉ではなく態度で察してほしい
愛情表現にも男女で傾向の違いがあります。
女性は言葉で愛情を示してほしいと思うため、言葉で表現をする人が多いです。
一方で、男性は言葉よりも態度で愛情を示そうとする傾向にあります。
女性よりも自分の感情を言語化するのが男性が苦手な人が多いと言われているからかもしれませんね。
(3)言葉は必要最低限
女性は感情を伝えたり、共感してもらうために、人とたくさん話をしますよね。
しかし、男性は情報交換を目的に会話をします。
そのため、1日に発する語彙にも圧倒的な男女差があると言われています。
愛を言葉にしなければならないと考えていないのかもしれませんね。
(4)恋人が何も言わないことに安心
女性は、恋人が何も言ってこないと、「なにか不満があるのでは……」と不安になる傾向があります。
そのため、感情を相手にも伝えて愛を確かめようとするのでしょう。
一方で、男性は、恋人が何も言ってこないと、「彼女は現状に満足しているからなにも言わないのだろう」と思う傾向にあることが言われています。
(5)慣れると安心
女性は、恋愛に慣れてくると安心してたくさんの愛情表現をするようになる傾向にあります。
一方で、男性は安心感から冷めたような態度をとってしまう人が多いです。
これは決して愛情がなくなったからではなく、今までは「なんとか振り向かせたい」と、無理をして愛情表現などをして、手に入れようと必死だっただけに過ぎません。
通常の状態に戻っただけだと言えるでしょう。
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