女の子と付き合うのが不安…レズビアンが女性同士の恋愛の様子を公開

女性同士で恋愛をしていないと、恋愛模様がわからないもの。

好きな女の子に告白されて、「付き合っても良いかな」と思っても、付き合った先を想像できず、不安を感じてしまう人もいることでしょう。

そこで、レズビアンの恋愛の様子について、少しご紹介します。

 

【1】 女性同士のお付き合いの様子は?

女性同士でお付き合いをしたことのない方にとって、女性同士でお付き合いをするのは「セクシャルマイノリティゆえに特殊なことをしているのでは?」と考える方も多いかと思います。

基本的には、特殊すぎることはなく、異性とお付き合いをするのと変わりません。

しかし、女性同士で付き合うことで異性と付き合うのとは違う良い点もあります。

今回はレズビアンのお付き合いの良い点についてご紹介します。

 

【2】 女性同士のお付き合いで良い点

レズビアンやバイセクシャル、パンセクシャルなどのマイノリティを持つ人は、女性同士で恋愛をする機会があることでしょう。

マジョリティでも、ごく稀に「この子ならそれも良いかも……」と思うことがありますよね。しかし、誰しも初めては不安があるものです。

そこで、女性同士での恋愛の様子をお伝えしつつ、良い点をご紹介します。

(1)女性同士ならではの気配りがある

同性同士のお付き合いなので、男性と共感できない部分を共感することができます。

例えば女性特有といえば、毎月憂鬱になる生理期間です。

男性には生理がありませんので、生理の辛さをなかなか理解することができません。

生理期間にデートがあり、辛さを訴えられても対処などが分からなく困惑する男性も多いでしょう。

しかし、女性同士ならば互いに毎月経験をするものです。もしなにかがあれば対処を分かっているのでお互い気配りができます。

(2) 夜の営みの気持ち良さが違う

セクシャルマイノリティではない方も、一度は「同性同士の夜の営みは気持ち良い」と聞いたことがあるかもしれません。実際、夜の営みをしない同性カップルもいますが、女性同士の夜の営みは異性と行うのとはまた違う気持ち良さがあります。

異性同士だと、性感帯も感じ方も違うので男性からの愛撫に物足りなさを感じたり何かが違うと思う女性は少なからずいらっしゃるかと思います。

しかし、女性同士の夜の営みは、女性同士とあってどこが気持ち良いかやどのような力加減だと気持ち良いかがお互いに分かっているので気持ちが良いと感じる方が多いのです。

男性経験があり、その時には気持ち良くなかったという方が女性同士で初めて気持ち良くなれたということもあります。

(3) 同性同士のデートならではのデートスポットがある

異性との交際でも同性同士の交際でも、変わらず行けるデートスポットは多くあります。ですが、レズビアン同士で行くと楽しめるデートスポットもあります。

それは、スパやスーパー銭湯といった入浴施設です。スパにデートに行くと異性同士だと、男湯と女湯に分かれて入らなければなりませんが、同性同士ならば一緒に入ることができます。一緒に広い浴場を楽しめるのはレズビアン同士のお付き合いの特権とも言えるでしょう。

その他にも、映画館のレディースデーを利用してお得にデートができたり、アミューズメントホテルでも女子会プランを利用することができます。

女子会プランは大変お得なプランが多く、ホテルによってはアメニティが豊富であったり女性に嬉しい特典が多くあったりもします。

 

【3】 まとめ

レズビアン同士のお付き合いで良い点を3つご紹介しました。

2つは女性同士だからこそ理解ができること、感じあえることでした。やはり、生理に関しては男性が理解しづらいことであり、教えるにもお互い気恥しくなってしまうかと思います。その点、既に理解し合っている同性同士ならば、気遣いをしやすいでしょう。

それは夜の営みにも言えるのではないでしょうか。同性同性ならば、どこが気持ちよくなれるのか気持ち的に言いやすい人も多いのではないでしょうか。女性同士ならばお得にデートをしたり、同性同士ならではのデートができるのも良い点になります。

異性同士と普段は何ら変わりないお付き合いやデートをレズビアン同士でもしていますが、同性同士ならではの良い点もあるのです。

(みなと/ライター)

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