甘くて切ない初恋の彼は、誰にでもいることでしょう。
初めて男性との付き合う分には傷つくことも多い反面、学ぶことも多いと思います。
今後素敵な恋愛をするために必要な糧になることでしょう。
【1】前例のない初めての恋人には要注意
私が初彼とつきあったのは、大学1年生の時。高校生までは片思いや憧れだけで本格的な恋愛とは無縁でした。
当
時の私は恋に対して奥手で、ようやくできた彼氏と舞い上がっていました。でもこの彼氏がハズレだったんですね。
確かに一緒にいてドキドキするし、どちらかといえば彼より私の方が彼のことを好き状態でした。
でもわたしのことを大切には思ってくれず、わたしがいてもプライベートの仲間とのオフ会や遊びのサークルの予定を優先させていたんです。
というか、恋愛初心者ではっきり嫌なこと嫌と言えない性格の私は、こういうこともなにも言わずに大きな目で見てあげることが束縛しないことと思い込んでいました。
【2】知らず間違った付き合い方をしてしまうことも…
なにをしてもなにも言わない優しい私を見て調子に乗ったんでしょう。
付き合って3か月になるころには、連絡も二日に一回あればいい方になり、さすがに不安になってきました。
そんなとき、彼のSNSをみると彼がオフ会で楽しそうにしている写真や、女の子と肩組んでいる写真まで平気で載せてあったんです。
こんなの私に見られてもいいと思っているの? と思いましたが、今更文句言うのが怖くてなにも言うことができませんでした。正確には、嫌われるのが怖かったんです。
そんな調子でずるずる付き合っていましたが、徐々に彼に気を使うだけの日々になり自分も疲れてきました。それでも彼が好きだからと、別れることがないようにとそんな日々を過ごしていました。
しかし、結局、気を使われているのが重いと言われ、あっけなくこの彼氏とは終わってしまいました。
そのときは彼のことを恨みましたが、今考えたらなにも言わなかった私が悪いです。このことを教訓に、その後の彼には遠慮なく甘えさせてもらっています。
お互いに言葉にしないとなにを思っているのかわからないし、特に男性は鈍感だと思います。そういうことを避けて、前に進んでいくのは無理です。この例の場合、恋に恋していただけです。
【3】まとめ
やはり素の自分でいられる相手が最も相性がいいと思います。
そんな相手を時間がかかっても見つかるといいですよね。
(Shano編集部)
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