婚活と恋愛ではモテる服装が違います。かといって、婚活でありがちな服を着ると埋もれてしまいますし、「いかにも」という感じがあって嫌ですよね。
そこで、ライバルと差別化できるオススメの服装をご紹介します。
【1】婚活と恋愛でモテる服は違う!
婚活でモテる服装と、恋愛でモテる服装は意外と異なります。そのため、結婚を意識した男性との出会いを望むなら、相応の服装をした方が良いでしょう。
といっても、婚活女子は、皆んなシャツに膝丈スカートといった、なんだか冴えない感じになりがち。それが婚活男性にとってウケの良い服だと言えるのでしょうけれど、一緒にいる男性の格好と合わせて、「あ、婚活ですか!」とわかるくらいにパターン化している風潮があります。
また、私自身はこれまでの経験を通して、そのパターンは決して最適化されたものではないと感じています。
そこで今回は、そんなありふれた婚活風景の中でライバルに差をつけるべく、婚活でモテるおしゃれポイントについて考えていきます。
【2】結婚したい男子になぜかウケる…婚活でモテるおしゃれポイント3選
これまでの経験から、結婚したい男性から評判の良い服装というのが見えてきました。それは、風潮に則った服装ではありません。
そこで、流れに合わせてなんとなく定番の服を着ているライバルと差別化できるオススメのオシャレポイントをご紹介します。
(1)とにかく白がかわいく見える
黒が好き。やっぱり黒が安心する。といった考えは婚活ではあまり適さないかもしれません。
白いふわふわなニットや、レースのついた白いブラウスはとにかく女性を清楚で可愛らしく見せてくれます。レフ板効果で顔にも明るい印象を与えてくれますし、派手すぎることにもなりにくい。とはいっても、あくまで清潔感を重視したスタイルなので、黄ばみやほつれはNGです。
どこで運命の相手と出会うかわからないため、着られなくなった服は潔く買い換えるようにしましょう。婚活では洋服代への投資も必要経費と考える必要があるのです。
(2)膝丈スカートは花柄フレアかタイト
筆者は個人的にはパンツ派ですが、婚活を長い間続けていると、自分のスタイルを押し通すだけでは出会いに限界を感じることが多々ありました。
婚活もまず“とっかかり”がなければ何も始まらないもの。それでも周りから婚活女子とバレたくない私は、折衷案で”少しだけ流行りを取り入れたスタイル”を目指すようにしていました。
そんな中でもオススメで、ウケが良かったのが花柄のフレアスカート。あるいはタイトスカートも男性には意外と好評でした。黄土色やベージュの膝丈スカートを毎回はくより、フレアで“揺れ”、タイトで“ピタッ”。心理学において言われている、揺れ動くものをついつい追いかけたくなる男性心理や、ボディラインをついつい見てしまう本能を見事に押さえてます。モテを意識しておしゃれをするほうが婚活も2倍は楽しいんです。
(3)リップはセミマットでピンク系のもの
相手と出会った時にまずどこに目がいくか、といった質問に男性は”口元”と答えることは意外と多いものです。特に婚活では基本相手の目を見て話す機会が多いにしろ、やはりずっと視線は合わせていられない。落とす先も口元であると考えると、女性としては抜かりないようにしていたいものです。
口紅って口角をとった塗り方をするときちんとした印象にもなりますし、ぽんぽんとスタンプを押すように塗ると蒸気したような色っぽい感じにも仕上がります。色は明るいピンク系がパッと印象が華やぐためか、やはりウケが良いようですね。
しかし、“全体にグロス”といった使い方は、婚活で出会う真面目な男性にとっては「お昼に油っこい物を食べてきた?」などの謎を生じさせてしまう恐れがあるため婚活では控えた方が良いかもしれません。好みもありますが、基本的にグロスは男性ウケが良くありませんよ。
【3】まとめ
見た目婚活女子に馴染むことができても、実際に結婚できるとは限りません。
あくまで自分は自分らしく、それに加えて男性目線のモテをプラスするといったバランスが大事です。そのことを踏まえた上で活動することは、婚活を続ける上でとても重要なものになるでしょう。
(中村ハルカ/ライター)
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