婚活では意識したい年齢というのがあります。
その節目をご紹介します。
【1】婚活における女性の年齢
婚活はただ闇雲に男性との出会いを繰り返していれば良いというわけではありません。
自分にあった男性を見つけるには、まずは己を知っていなければ、「婚活がうまくいかないのはなぜ?」という自分では解決しにくい迷路にはまってしまうだけです。
己を知るといえば、まずは女性の年齢です。筆者は5年という婚活を通して、女性には年齢による婚活のステージが存在すると考えており、今回はそこに注目していきます。
【2】婚活で女性が頭に入れておくべき3つの年齢ステージ
婚活を通して、かなり意識しなければならない年齢というのが見えてきました。3つのステージをご紹介します。
(1)20代前半
婚活で20代前半というと、そんな若い頃から婚活をする人なんているの? という声が聞こえてきそうですが、若い年齢を引き合いに「よりハイスペックな男性」を求めて早くから婚活する女性はいます。
通常の恋愛と比べても、婚活市場においては引く手数多となるため、そこをうまく使って出会いに繋げることは容易にできるでしょう。
男性は、2、3年おつきあいをしてから結婚したいと考えるのが一般的な様なので、結婚時期は20代半ばあたり。市場に例えるならば自分史上では最高クオリティーで売り出すことができるでしょう。
(2)32歳
一方で25歳から32歳まではまだまだ出会いはあるものの、婚活適齢期。目の前に結婚がぶら下がっているとなれば、男性も慎重になります。
ただ、一度、婚活でおつきあいが始まれば、結婚にすぐに至りやすいのもこの年齢と言えます。こちらが、慎重に結婚相手を選ぶのは原則としても、ここで傲慢になってしまうのは禁物。
32歳を超えた頃からは、徐々に出会いが少なくなるため、「これより良い人がいるかもしれないと」自分の理想をはるかに超えて追い求めてばかりいると後で後悔することになるかもしれません。
(3)35歳以上
35歳以上になるとどんな美人であっても、それまで通りの婚活方法を続けているだけではなかなか出会えないという現実に気がつきます。
男性の本能として科学的にも言われていますが、男性はいくつになっても、やはり若い女性を初見では好むものです。
婚活パーティーなどの一斉に婚活適齢期の男女が集まるような場所は避け、一対一で自分をきちんと見てもらえるよう、このステージに差し掛かった時点で、婚活方法を一度見直してみることをお勧めします。
【3】まとめ
ステージ別の婚活が合っていないと、効率良く進めていくことはできません。
そもそも婚活は「結婚がしたい」という気持ちが先決です。結婚がしたいかどうか曖昧な気持ちのままで活動していると、長い間、お金も時間も費やすことにも、容易に繋がってしまいます。
自分の気持ちと年齢をきちんと把握することがあなたの幸せを、いち早く掴むことのできる一番の近道だと言えるのです。
コメントを残す