LGBTは法律婚ができないと言っても、全く結婚式らしいことができないわけではありません。
LGBT向けのウエディングやフォトウェディングをご紹介します。
【1】 LGBT向けのウェディング・フォトウェディングを知っていますか?
同性婚が出来ない現在の日本ですが、LGBTフレンドリーな式場やウェディング会社があることをご存じでしょうか?
実
際に婚姻をすることは出来ませんが、人生の一区切りとしての挙式やフォトウェディングをすることは出来ます。
「LGBT向けのウェディング・フォトウェディング」についてご紹介していきます。
【2】 特徴的な内容をピックアップ
LGBT向けというわけですから、もちろんセクシャルマイノリティを配慮したウエディングやフォトウェディングとなっています。特徴的な部分をご紹介します。
(1)性自認に合わせた服装を選ぶことができる
LGBT向けのウェディング・フォトウェディングは、ご自身の性自認と合った服装で行うことが出来ます。
例えばレズビアンの方のカップルの場合、お二人ともドレスを着て式や撮影を行えます。トランスジェンダーの方でも、本来の性自認の服装を選ぶことが出来るので晴れの場を自分らしく行えます。
女性と性自認が男性のトランスジェンダーの方のカップルでも、ドレスとタキシードの組み合わせといった服装を選ぶこともできるのです。
(2)LGBTフレンドリーなフォトスタジオや挙式会場
同性婚などが行える挙式会場や、フォトウェディングを行える場が最近増えつつあります。
挙式は通常と全く同じプランで親族や友人を招いて会食も行えるプランを行っているLGBTフレンドリーなウェディング会社もあります。
フォトウェディングもスタジオだけではなく、ロケーションフォトや服装も洋装や和装なども選べるプランを扱っている会社もあります。
(3)プロのブライダルプロテューサーがいるところも…
人生の一区切りとして挙式やフォトウェディングを行いたいLGBTカップルの方々は是非、LGBTフレンドリーなウェディング・フォトウェディング会社にご相談してみてはいかがでしょうか。
LGBTフレンドリーなウェディング会社の中にはプロのブライダルプロデューサーがいらっしゃる会社もあります。
結婚式をしたいが準備が分からない、実際に結婚式をしたカップルの事例を聞きたいといった疑問にも答えてくださいます。
【3】まとめ
人生の一区切りとして結婚式を挙げたいと思っていてもLGBTカップルには難しいものです。
しかし、LGBTへの理解が広まったことでLGBTフレンドリーなウェディング・フォトウェディング会社も増えてきています。
挙式やフォトウェディングををお考えのLGBTカップルの皆さんは是非、LGBTフレンドリーなウェディング・フォトウェディング会社にご相談してみてはいかがでしょうか。
(みなと/ライター)
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