前回までLGBT、マイノリティの人がSNSで出会う方法や会うまでの確率、恋人はできるのか…について書いてきました。
今回は自身の経験に基づき、交際までのスピード感をご紹介します。
【1】注文の多い彼女なのに恋人が見つかるの?
前編、中編と、これだけあれこれと書いていると、「じゃあお前は今掲示板で出会えて恋人は出来たのかよ」「しかも注文も多いのに連絡なんて来るのか」と疑問に思うことでしょう。
それが奇跡的に今居るんです。
私事ですが、実際対面するまでの時間や、お付き合いにかかった時間など、そして今回私が大切にしたことをお話しいたしますね。
【2】お付き合いまでの流れ・スピード感
自身の体験について、できるだけ具体的に、接触からどのように交際に発展して行ったのか掘り下げて行きます。
(1)やっぱり顔と趣味は大事
タイムリーな話し、2019年11月18日が彼女からメールが来た日です。何の運命なのかネタばれすると、今日これを執筆しているのが12月18日です。
そう、付き合ってから1ヵ月、ではなく出会って1ヵ月の人とお付き合いしています。ちょうど1ヵ月前、彼女が写メと自己紹介をメールしてくれました。
「美人で今までないくらい丁寧でしかも趣味めっちゃあう!」
そう思って今回唯一お返事をしたのですが、もうここからが運命だったのかなと思います。
遠距離になるのに、近場の人をスルーしたのだから……。
今は、近場じゃないのに連絡くれてありがとうと思っています。相手がどういう人かというのはとても大切ですね。
(2)連絡頻度
当日line交換した日は1日連絡をとりました。そして次の日からは数回交わしています。
これがお互い苦痛じゃないかが第一関門ですね。
来ないと寂しいと思ったのと、なかなかこない時は自分から何か入れるようにしていました。
1日1度はやりとりできるか、会っていない相手と何かを育むのには大きなバロメーターになると思います。
(3)会うまでの時間
最初に会えたのが12月2日、こちらに出張に来ると聞いていて月末には会う約束してました、出会ってから14日、2週間ですね。
4日間のうち、2回会いました。
ここまではすごく順調ですね、今までにない、なかなかない事なので感動したのを覚えています。
(4)じゃあお付き合いは?
ここが大切なところですね。
相手がこちらを離れる日(2回目会って2日後くらい)に『LINE』をしていたのですがその時に話しました。
ここで色々あるのですが、お互い本音を話してお付き合いを初めて今に至ります。
コツはいい感じなら誰かに取られる前に素直に話してみる、ダメでも次に行く踏ん切りがつくから。
【3】まとめ
相手のペースや連絡頻度によっても、進展するスピードは変わってくると思います。
ですが、「連絡しすぎ?」「もっと踏み込んでいい?」と悩んでいる人は参考になるのではないかと思います。
(Shano編集部)
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