ネットでも恋バナをしたい!
みんなの恋愛事情に迫る本企画。
今回は、大人になると年収や世間体など、無意識に様々な思惑が入り乱れる恋愛に疲弊してしまったEさんに話を伺いました。
彼女は、たまに、思春期の頃の恋愛を思い出してリフレッシュするのだそうです。
【1】好きになったのはダメなあの子
中学生ぐらいのときは誰しも素敵な恋愛をしていたに違いないと話すEさん。
全く彼とやり直したいという気持ちはないものの、あの頃の恋愛を振り返ると、新鮮な気持ちを思い出す気持ちを思い出すと話します……
(1)ちょっかいを出す男の子を好きに
「当時私は、本当に顔も特別にかわいくは無く普通の女子中学生でした。その時はバスケ部のキャプテンが好きで付き合っていたのですが、気が付いたらいつも、私がちょっとかいを出していじめている男子の事が好きになりました。その男子は勉強も出来ないですし、スポーツも全然駄目ないじめられっ子、女性からしたら、彼氏にしたくない一番候補と言っても過言ではない子でした」
中学生の頃って、特に好きな人が変わりやすかったり、いろんな人を好きになったりしがちですよね。
(2)マラソンフォームの虜に
「彼は、マラソンだけは凄い早くて、しかもフォームが綺麗だったんです。交互に腿を綺麗に上げて足が下についた瞬間にキレイに前に足を出す瞬間が物凄く綺麗でした。一度見ただけで彼のマラソンのフォームの虜になりました。私は女子バスケ部所属で、走る時は彼の走りを真似したのですが、とてもそこまで綺麗に走る事が出来ませんでした。ある意味、嫉妬を感じていたりしました」
思いがけないところであっさり惚れてしまうことも多いですよね。なんだかわかる気がします。
(3)素直になれず意地悪を…
「その時の私は自分の気持ちを素直に表現する事が出来ませんでした。何かといったらバーカと言ってからかいました。靴を隠して見たりもしました。彼からしたらいじめられているとしか感じていなかったかも知れません…。でも、私はちょっかいを出していることから、気づかぬままに彼のことを好きだったのかもしれないと思いました」
小・中学生は特に、好きな子をいじめてしまいがちですよね。気を引きたかったのかもしれませんね。
(4)彼の横顔を見るだけでも満足
「運が良く席替えで彼の隣の席になっていました。誰も気が付かないと思いますが、彼は筋トレをしているのか分からないのですが、日に日にガタイが良くなって行きました。ますます私は好きになりました。私は彼の横顔を見て満足していました。でも、私は相変わらず好きな癖に彼にちょっかいを出していました。好きだからこそちょっかいを出してしまいます。でも家に帰ってからいつもやり過ぎてしまったと反省をしています」
恋愛をすると欲が出てくるものですが、純粋なうちは横顔を見るだけでも満足してしまうことが多いですよね。
(5)いじめすぎて避けられるように…
「ある時から彼は私を避けるようになりました。いじめられる対象だと自分で感じたのだと思います。隣の席なのに気まずい空気が流れていました。気が付かないように机と机の間に隙間を作って距離を取っていました。私は避けられるという行為が本当に辛かったです。自分でまいた種なのだといい聞かせて我慢しました」
ありがちですけれど、とても辛いですよね……。逆に、男子がちょっかいを出しすぎて反省するケースも多い気がします。
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