結婚も間近で付き合いが長いと、「バレンタインくらいいいか」となってしまいがちですよね。
しかし、彼は残念に思っているかも?
実は愛情表現として期待されていがちなバレンタインの注意点をお話しします。
【1】結婚するのだからバレンタインは不要!?
結婚秒読みカップルの場合、つい季節のイベントに手を抜いてしまうこともあるでしょう。
しかし、多くの男性はバレンタインを心待ちにしています。
だからといって、単に催事コーナーにある高級チョコレートを買って渡せばいいというものではありません。では、どのような点に気を付ければいいのでしょうか。
【2】彼氏がカッカりしてしまうバレンタイン3選
好みを熟知していると思っていても、交際歴が長いほど油断をしてしまい、チョコレート選びで失敗を犯してしまうことがあるので注意が必要です。
(1)本命でも「とりあえず」のチョコレートは…
バレンタインの趣旨を忘れてはいけません。大切な人に気持ちを伝える日なのです。だからこそ、相手を想い、喜んでもらえるものを選びましょう。
「とりあえずゴディバでも」というような安易な選択をすると、相手にはその気持ちがなんとなく伝わってしまうものなのです。
手作りがベストとは言いませんが、相手の好みをしっかりと反映し、確実に選んでもらえる選択を心掛けましょう。
(2)渡せる日に手渡し
結婚前になるとお互いに緊張感が薄れ、関係が惰性化してしまうこともあります。そのようなカップルの場合、2月14日に拘らず、渡せる日に「はい、バレンタインのチョコレート」と渡すこともありがちです。
しかし、これではせっかくのイベントも楽しめません。そうならないためにも、14日に美味しく食べてもらえるチョコレートを選び、その日にきちんと会える手筈を整えましょう。
そして、改めて「好き」という気持ちを添えてプレゼントすれば、完璧です。どうしても日程の都合がつかないなら、会いたい気持ちとセットで特別な『LINE』だけでも送っておきましょう。
(3)代替品のネクタイはタブー
チョコレートに限らず、甘いものが苦手という男性のために他の代替品を選ぶ女性がいますが、ネクタイは感心しません。
必需品だし、無駄にならないという理由で選ばれているようですが、これでときめくのは不可能で結婚前に関係がマンネリ化してしまいます。
そうならないためにも、ネクタイなどのあるあるプレゼントは避けたほうが無難です。センスがなさすぎることに気付いてください。それよりも彼氏好みの小旅行や食事をプレゼントするほうが喜ばれます。
【3】まとめ
結婚前に節目をおざなりにしているカップルの結婚生活がいきなり楽しいものに変わることはありません。だからこそ、ひとつひとつの思い出を大切に紡いでいきましょう。
バレンタインを含め、季節のイベントを一緒に楽しめるか否かは幸福度のバロメーター。ならば、気合いを入れてバレンタインを過ごそうではありませんか。
(うしろふじ/ライター)
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