婚活の場では、あまり口に出さないほうが無難な食べ物というのが存在します。
その理由を説明しつつ、今回は特に気をつけたい3つご紹介します。
【1】好きな食べ物は結婚生活の指標に
好きな食べ物は「好き!」とはっきり言いたいところではありますが……。
婚活においては「一緒に食卓を囲めるか」という意味で好きな食べ物を聞かれることが多いので、回答次第では男性がフェードアウトしていく…なんていうこともあります。
【2】婚活では伏せたほうが良い好きな食べ物・飲み物
そこで、婚活の場では言わないほうが無難な好みを聞いてみました。
(1)アルコールの強いお酒
「ストロング系酎ハイやウォッカ、ジンなどのアルコール度数の高いお酒は言わない方が良いです。アルコール依存症を疑われるだけでなく、男性の親しい飲み仲間がいるのではないか?酔って不倫するのではないか?と不安になります。日本はまだまだジェンダー観が古く、飲食業も「男性向け商品」と「女性向け商品」を分けてコマーシャルします。さらに、男性向け商品を好む女性は、男性の影響が強いという偏見があります。婚活の場は保守的になりますので、なるべく言わない方が良いかと思います」(Mさん・31歳女性)
(2)好みの分かれる内臓系
「お付き合いする上で、食の好みが合うことはとっても大事なことです。ことさらにスウィーツなど女子っぽく可愛らしい食べ物を強調する必要はありません。とはいえ、やっぱり内臓系など、好みが分かれる食べ物は初対面から挙げないほうが無難ですね。仕事ばかりしていると、焼肉屋でホルモンをたくさん食べたくなったりはするのですが……。赤羽のコスパ飯なども、“男っぽすぎ”て不評みたいです」(Kさん・43歳女性)
(3)辛すぎる食べ物
「意外なところであまりに辛すぎる食べ物は、食卓で一緒に食べられない…と思われる可能性があるだけでなく、味覚に問題ありと思われちゃうので危険ですよ。味覚がおかしい女性は料理もできない、下手なんじゃないかと勘繰られても仕方ありませんから気をつけましょう。素の自分を出すのは、特定の相手とお付き合いまで進んでからにするのがベターです」(Aさん・44歳女性)
【3】まとめ
婚活はわずかなデートで相手と結婚できる可能性があるか見極める必要があるため、食1つでも多くの情報を探られている可能性が高いです。
彼に引かれてしまう可能性のある食べ物の話は、もっと仲良くなってからするのが無難かもしれませんね。
(杉本レイ/ライター)
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