ゲイセクシャルは必ずしもゲイセクシャルを好きになるわけではありませんよね。時にはノンケ(ストレートやマジョリティと表現することもある)を好きになることだってあります。
相手がゲイセクシャルかわからない、あるいはノンケであることがわかっている人に告白する場合の伝え方とは?
普段は異性愛を対象としている筆者ですが、ノンケの一人として考えてみました。
【1】LGBTが浸透したと言っても…
LGBTという言葉をご存じでしょうか。LGBTというのは簡単に言えばレズビアンの人、ゲイの人、同性愛者の人、トランスジェンダーという言葉の頭文字を取ってLGBTと言います。
今の社会で1割はいるとされていますが、実際に本当にいるのだろうか…と疑問に思うような人も多いですよね。
実際に婚活などでも、その人たち向けのものがあったりと、どんどん浸透してきているのです。とはいえ、そういうことを言われたとしても、あまり意識していない人も多いのではないでしょうか。
浸透してきたものの、仮に自分が同性愛者なら、ノンケの人に告白をする場合はどうすれば良いのか分からない人もいますよね。一般的に言っても…と考えてしまったりすることもありますし、浸透したとはいえやはりまだ反応が怖いと感じる人もいると思います。
多くの人は恋愛だと男女で考えてしまいがちなので、相手に伝える方法が分からないといつまでたっても言えないですよね。どのように伝えていくと良いのでしょうか。ノンケの一人として考えてみます。
【2】真剣に考えてもらうために! ノンケに告白する際の伝え方・手順
真剣に考えてもらうためにどの様にしてノンケに告白をすると良いのでしょうか。先ずは相手と会うことから始めますよね。間違っても電話であったりLineでの告白というのだけは辞めましょう。真剣であれば会って話すということが大切になります。
ですがいきなり「付き合ってくれ」と言ってもノンケの人は驚きますよね。もし相手に伝えていないのであれば「自分はゲイだ」という事を伝えなくてはいけません。仮に引かれたとしても相手と付き合いたい気持ちがあるのであれば、玉砕覚悟でも言う必要があります。
友達の関係でいたいのであれば、そのまま言わずとも良いですが、好きな相手には思いを伝えたいですよね。相手は同性から好かれているという事にまず驚きますが、いい反応は帰ってきません。何故なら少し警戒もしてしまうからです。
なので無理やりとは言わずに先ずは思いを打ち明けるから聞いて欲しいということを言って聞くと、相手も聞いてくれるのではないかと思います。そこから順を追って説明をして、最後に付き合ってくれるかどうかという事を聞きましょう。
必ず相手には直ぐに答えを出さなくても良いという事は伝えなくてはいけません。もしそれで相手が考えてどちらに転ぶのかはその時次第になりますが、強制させるような告白の仕方だけはNGです。断れたら…というような事がないように言いましょう。
【3】まとめ
浸透はしてきても言い辛いことはありますよね。ですがこちらが真剣に話すのであれば相手も真剣に聞いてくれるはずです。
彼と仲良くなりたいと思うのであれば、おふざけ無しで伝えるようにしましょう。
(Shano編集部)
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