ハロウィンから第１章が始まり、クリスマスで最終章となる森林公園のイルミネーションイベント。
約50万球の光が導入され、広大な土地のライトアップがされています。自然と光のコントラストは見事なもの。写真いっぱいで魅力をイベントレポートしていきます！
【1】クリスマスの下見もできる！？
ハロウィンらしいイベントを楽しみたいと思いつつも、仮装くらいしか思いつかない人も多いのではないでしょうか。杉本レイは、カボチャ感を楽しみたくて、ハロウィンのイルミネーションイベントを行っている森林公園へ。
（撮影：杉本レイ）
題目が「森のハロウィンナイト2020 ～光と森のStory 第1章～」とある通り、第2章の紅葉見ナイト（11月頃）、第3章のスターライトイルミネーション（12月頃）にもイベントを開催。第1章や第2章で下見に行って、クリスマスシーズンに恋人と第3章へ行くのもオススメです。
（撮影：杉本レイ）
結構早足で見て回りましたが、所要時間は１時間ほど。毎年大混雑しているため、人混みが苦手な人は開演時間を避けて訪れるのが良いかもしれません。
（撮影：杉本レイ）
【2】デザイナーさんの作品も！ ライトアップのこだわりがすごい
デートで行くイルミネーションの多くは、オレンジや青の明かりを木に巻きつけたり、空中にぶら下げたりしたシンプルなものではないでしょうか。森林公園は、ライトアップ1つ1つが美術作品になっています。
入ってすぐにある階段は、まるでお姫様になったような気分に……。
（撮影：杉本レイ）
ところどころ、デザイナーさんの名前が書かれたものや、近隣の中学・高校の学校名が記された作品もありました。
木へのライトアップは、定番のものから妖精などの存在を匂わせるものまで。ハロウィンらしいコンセプトです。
（撮影：杉本レイ）
オレンジ系の上品な電飾が多いですが、青や緑、ピンクなど様々な色合いの電飾が使われています。色が混ざり合うところもまた幻想的。
（撮影：杉本レイ）
不思議な生き物もたくさんいて、独特な世界観に引き込まれます。森の生き物も、何やらお店をやっているようですよ。
（撮影：杉本レイ）
普段、池になっているところも電飾が水面に映り、キラキラと輝いていました。その魔力に惹きつけられてしまう大人や子どもがちらほら見受けられます。
（撮影：杉本レイ）
もちろん、ハロウィンらしさもありますよ。あちこちにハロウィンのカボチャが置かれています。
魔女やその弟子もおしゃべりしていたりして、大賑わい。子どもを中心に人垣ができています。
（撮影：杉本レイ）
評価
場所 ★★★★★
サービス ★★☆☆☆
イベント情報
開催日 ：10月10日（土曜日）～11月8日（日曜日）の土日祝
会場 ：中央口エリア
開催時間：11月は午後4時30分～午後8時30分 （午後8時最終入場受付）
料金 ：大人（高校生以上）450円、シルバー（65歳以上）210円、中学生以下無料です。
駐車場 ：中央口駐車場のみ300円にて開放。原付・自動二輪は無料です。
【3】まとめ
森林公園では、イベントならではの「光るわたあめ」が売られていました。今年は『鬼滅の刃』のコスプレをした人も。
2020年の「光と森のストーリー」第1章は、11月8日（日）まで。まだまだ間に合いますので、訪ねてみてはいかがでしょうか。
引き続き第2章以降も、期待が高まります！
（杉本レイ/ライター）
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