『Shano』編集部のアンケートで、およそ2割の人が彼氏からのスキンシップを好んでいないことが明らかになりました。
嫌いだと感じてしまう男女の心理やベッドに誘う以外でのスキンシップが減る理由、激しい時やTPOで困っている際の対処法など、スキンシップまつわることを調査しました。
【1】びっくり!? 彼氏からのスキンシップが嫌な人は約2割
皆さんは彼氏からのスキンシップが好きですか?嫌いですか?『Shano』編集部では、「彼氏からのスキンシップは好きですか?」とアンケート調査を実施。以下の結果を得られました。
彼氏からのスキンシップが好きだという人は82%。18%とおよそ2割の人が苦手・嫌いだということがわかりました。
もちろん好きな理由や嫌いな理由というものがそれぞれあると思いますが、嫌いな人の場合はどういったスキンシップが苦手なのでしょうか。
【2】彼氏とのスキンシップが嫌いな女性の心理
彼氏のことは好きだと思っていても、その行動はNGという人、スキンシップが無理だという人もいますがどういった理由があるのでしょうか。
(1)体目的だと思われているから
彼のことは性格などは好きだけど彼自身からよく体目的で来るというようなこともあるのではないでしょうか。
ムラムラしてスキンシップで仕掛け、普段はクールだと、体目的だと疑われてしまうかもしれません。
また、彼女が仕事中など忙しくて対応できないのにしてくるとなると、本当に好きなのかどうか疑いたくもなります。
(2)しつこい
単純に彼が性欲ありまくりでしつこいという状態もあるでしょう。
適度な回数であればいいものの、毎日のように来られるとこちらも嫌になってしまいますよね。
(3)お金目当て
好きな人とはスキンシップを取りたいものですが、そうではないとなかなか触れ合いたいと思えないかもしれません。
残念ながら、お金目当てで付き合っている、気持ちは冷めたけれど同棲中で家の更新のタイミングで別れを考えている…など、愛がないことが原因の場合もあります。
【3】彼女とのスキンシップが嫌いな男性の心理
逆に彼女とのスキンシップが嫌いな男性というのはどういうことを考えているのでしょうか。
(1)面倒
抱きしめたりスキンシップをするのは常に毎日するのは面倒だと感じる男性もいます。
適度にスキンシップをするのは良いものの、何度もこられたりすると、うっとおしく感じてしてしまう男性もいるのです。
(2)性欲が強い
彼女のことを性欲が強いと思うこともあるでしょう。
いつもこちらのお尻を触ってきたり、アソコを触ってきたりする人というのは性欲が強いと思われがちです。
男性によっては喜ぶ人もいるかもしれませんが、苦手な人からすると嫌いになってしまうでしょう。
(3)相手をしてられないから
泣いて抱きしめてあげるということがあっても何度も同じことがあったりすると相手をしてあげられなくなってしまいます。
【4】エッチ目的ばかり…愛情的なスキンシップが減った理由
スキンシップは通常、愛情的な目的が多いので抱きしめてお互いが愛情を確認したり、安心感をもたらす効果もありますが、お互いに性欲が強いと、そのスキンシップが性的な意味に繋がってしまうことも多くなってしまいます。
例えば抱きしめているとムラムラしてくる、したい時だけスキンシップをするようになったなど。
体目的の可能性もありますが、付き合いが長くなってくると「言わなくてもわかるよね」と愛情表現を怠ってしまう人もいます。そうすると、誘う意味でのスキンシップしかしなくなるかもしれません。
【5】激しすぎ! スキンシップを控えてほしい場合のアプローチ
スキンシップにも激しいものがあります。そういう場合のアプローチ方法はどういう物があるのでしょうか。
(1)距離を直ぐ取る
抱きしめる程度にして距離を直ぐに取ることが重要です。
もし抱きしめてもっと先のことを考えるのであれば、そのままでいいですが、激しいものはNGという意思表示にもなるので直ぐに離れることをオススメします。
(2)1日は遠慮する日も作る
スキンシップが毎日あってもいいかもしれませんが、毎日せずとも1日は置いておく日を作ってみてもいいかもしれません。
そうすることで彼との距離感も取ることができるので、自然と激しいのも減ってくるでしょう。
(3)予め彼に伝えておく
彼に今日は激しいのは無理ということを伝えると彼も理解してくれるのではないかと思います。
予め彼に伝えておくことで彼もこちらのことを考えてくれるのであれば、激しめなのはしてこなくなるでしょう。
【6】時と場所を選んでほしい…男女が困りがちなタイミング
スキンシップにも時と場所が必須ですよね。困ってしまうタイミングというのはどういったものがあるでしょうか。
(1)2人での密室空間
例えばエレベーター内であったり、移動中の車など、スキンシップを2人きりで取れる場所はたくさんあります。
そこで激しいことをされると「どうなるのだろう」という不安もありますよね。もしかすると見られている可能性もあるかもしれません。
(2)エスカレーターなどで…
エスカレーターは基本1列に並ぶことが多いですが、隙を見てお尻などを触ってくる彼もいるのではないでしょうか。
公共の前では控えたいですが、彼からくると困ってしまいますよね。
(3)人気がなくなった瞬間
2人で歩いていると人気が無いことをいいことにキスをしたり触ってくるという人もいます。
ドキドキ感はあるかもしれませんが、さすがに家でそういうことをしたいと感じてしまう人もいます。
【7】まとめ
スキンシップが嫌いな人というのは必ずしも理由があって嫌いになっています。
彼が改善してくれれば、そういった抵抗がなくお互いがバランスの良いスキンシップを取ることができるのではないかと思います。
(MAGI/ライター)
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