女性は会った瞬間から男性を恋愛対象か恋愛対象かジャッジする傾向があります。一度対象から外れてしまうと、なかなか脱却するのは困難です。では「ナシだな……」と思われないために、どうすれば良いのでしょうか。
【1】何事も最初が肝心…ドラマのようにうまくはいかない
ドラマや映画の中で、第一印象が最悪だった2人が熱愛に発展なんていうストーリーはありがちです。しかしながら、現実はそう甘くはありません。
初対面で最悪の印象を与えてしまえば、そのダメージを回復するのは至難の業。ならば、初対面に嫌われないようにすればいいのです。
どのように接すれば嫌われることなく次に繋げられるのでしょうか。
【2】初対面の女性との会話術
相手の人となりを知らなければ関係性は築けないと考えるのは誤りです。関係性を築き始めるために嫌われてはなりません。そのためには、最初から相手をリスペクトする気持ちを持つことが大切です。
(1)からかってはダメ
相手との関係性が曖昧なうちに、からかってはいけません。あなたにとっては冗談であったとしても、女性には「嫌な人」と嫌われてしまうかもしれないからです。
お笑い芸人が行うイジリを一般人が行うのはかなりハードルが高く、失敗すれば挽回は不可能です。笑って流してくれる女性ばかりとは限りません。
最初だからこそ礼儀正しく、感じの良い人でいることに意味があります。楽しい雰囲気を作り出すために相手を貶める必要はありません。別の話題で盛り上がれるようにしましょう。
(2)お金の話はしない
お金のことは、付き合っていく上でとても繊細な話題です。誤解を与えて「ケチな人」というイメージを抱かれてしまうと名誉挽回はかなり難しくなります。
このような重い話題は初対面では相応しくありません。そして、結果的に割り勘になったとしても最初は「御馳走します」という姿勢でいてください。
相手が「割り勘で」と主張するなら構いませんが、最初のお会計でスマートに支払いできないと次の機会に恵まれない可能性が高まります。
(3)仕事の愚痴はまだ早い
自分の存在をアピールするために、仕事では如何に自分が頼りにされているかという話題を好む男性がいますが止めましょう。
「もう、忙しくて」「上司が無能だから」と、やたらに忙しいアピールや悪口を言ったりされても初対面の女性は困ってしまいます。
どんな仕事をしているかという話題は構いませんが、あまり踏み込んだ話は別の機会までお預けです。
【3】まとめ
自分アピールに懸命になりすぎて墓穴を掘ってしまうことのないように気をつけるのが無難。初対面では、きちんと感を醸し出すことが最優先事項と肝に銘じましょう。
最初から愉快な一面を見せなくても問題ありません。丁寧な会話のキャッチボールができれば次のデートの約束は容易にOKをもらええることが多いです。
(うしろふじ/ライター)
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