後輩を見ていると、ハラハラしてつい世話を焼いてしまうことがあると思います。ある程度であればありがたいと思うものの、度を越しているとオカンに見えてしまうことも……。特に、恋愛対象の相手なら、恋愛対象外になってしまう場合もあるため注意が必要です。男性には、オンナとオカン、どこに線引きがあるのでしょうか。
【1】オカン扱いされると恋愛対象外になる
基本的に、オンナではなくオカン扱いされると恋愛対象外になることが言われています。 時には、世話焼きな母親に助けられながらも、「もう、ほっといてくれよう」なんていってしまう男性心理のように、厄介な相手認定を受けることもあるかもしれません。 特に後輩だと、ついつい手を貸してしまいたくなることがありますが、オカン認定を避けるなら、ある程度のところに留めるのも選択。好きな人なら特に、オンナとして意識してもらいたいところです。
【2】オンナとオカンの線引きを取材
では、どこまで世話を焼いても大丈夫なのでしょうか。男性にとってオンナとオカン、どこに境界線があるのか詳しく聞いてみました。
(1)束縛するかしないか
「束縛しなければいくら世話を焼いてもオカンにはならないです。だけど後輩の自由を奪っていくような言動をしていくとたちまち口うるさいオカンになりますね。
例えばパチンコや飲みに行こうとすると理屈をつけて行かせないようにするとか。そうするといままで世話を焼いてくれて感謝していたところまでウザく感じてしまうように変わるので注意した方がいいですね」(29歳/男性)
(2)出しゃばるか
「これは私も耳が痛いわ…職場の年下君たちはどうも頼りなく見えちゃってついつい口を出してしまうのよね。年下を攻略するなら、口うるさいだけのオカンポジションにはならないように! 『頼れるお姉さん』を目指さなくちゃ。
そのために容姿や中身、仕事力を磨くのは大前提。プラス、若いだけの女の子には出せない魅力アップを心がけなきゃ。例えば年齢を重ねただけの気配りのよさとか…でも必ず最後は一歩引くくらいのつもりでね。おばちゃんって絶対ちょっとでしゃばり過ぎるのが特徴ですからね。」(40歳/女性)
(3)プライベートにまで口を出すか
「もしも、忙しい中に飲み込みの悪い後輩がいれば、世話焼きすぎてもおかしくはないと思います。というのもその世話の目的は、組織の仕事をやり遂げるためだからです。職場のマナーなどもこれに含まれます。
しかし仕事から離れてプライベートな内容にまで世話を焼きすぎると保護者になります。例えば、勤務時間外の行動についての指摘や、オフの日のファッションについての指摘などです。勤務時間内かつ勤務に関連する内容なのか? がオンナとオカンの線引きだと思います」(47歳/男性)
【3】心配しても「お節介」と思われないよう注意
心配になってしまうこともあると思いますが、「お節介」と思われてしまうと途端にオカンのように思われてしまうことがあります。
そっとフォローする程度に留めておくのが良さそうですね。
(美佳/ライター)
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