最近は、ネット恋愛も当たり前になってきました。
仕事が忙しい人や、たまたま好きになった人がネット上の人であることもあるでしょう。
そこで、恋愛につなげる方法をご紹介します。
【1】ネットは出会いがたくさんありそうで実際はない
いまでは『Facebook』『Twitter』『Instagram』など、色々な種類のSNSがあります。
このようなSNSは、沢山の人が見る事が出来る為、出会いが多くありそうなものですが、実際はそんなに無いと実感している人が大半でしょう。
そこで、私が実際にTwitterで出会った経験を元に、「こうしたら出会える」ということを伝えて行きたいと思います。
【2】『Twitter』を使って恋愛に発展させるハウツー
そもそも私自身は、出会いは関係無く自分が楽しむためだけに『Twitter』をしてきました。
ですが、かなりSNS廃人をしていたので、色々と気づきを得ていて、たまたまSNS上で人を好きになったときに、恋愛で活かすことができました。
今では、すっかりSNS恋愛も慣れたものです。実際に取り組んだことをご紹介します。
(1) Twitterで「いいね」50回
Twitterをしていて「いいね」やコメントが物凄く少ないと言う事に気が付きました。
しかも「いいね」してくれるのは常連の女性だけです。しかし、あるときにフォロワーの男性を好きになり、『Twitter』でも男性と出会えると思ってアプローチすることを決めました。
さて、「いいね」は当たり障りないリアクションです。いきなりコメントやDMなどしたら業者とかにも見れてしまうと考えましたのでそれは避けました。
ですから、私という存在を知ってもらえる為にプロフィールを充実させて、気に入った人や同じ趣味の人に「いいね」を押す、フォローをするなどしました。
もちろん、気になる彼にもです。全投稿を「いいね」するなんて見え透いたことをしたら、ただの出会い厨ですので、オススメしません。全体的にバランスよく、かついいと思った投稿を押すようにしていました。
特に、彼が「いいね」して欲しいと思っている投稿は優先的に。
SNSでは、会ったことがない人がいきなりコメントをするということは滅多になく、警戒する人も多いので、まずは「いいね」だけを押して、とりあえず50回くらいはそれだけにするようにしていました。
時間を掛けて私の存在を知ってもらい、「いいね」を通して内面も理解してもらうという感じです。
(2)返しのいいねが来たらコメント開始の合図
気に入った男性に「いいね」を押していると、多くは、相手からも自分の投稿に対して「いいね」を押してくるようになります。
それは、「いいね」を通して興味を持ってくれるようになり、投稿を見てくれるようになったと考えていいと思います。
わざわざ投稿に反応を示すようになってくれたわけですから、そう考えるのが妥当ですよね。私は、お互いに関心を持っているこのタイミングで、コメントを返しています。
とは言ってもずっとコメントのやり取りをしていたら、他のフォロワーさんが、その男性とやりとりをすることが出来なくなってしまいます。
フォロワーさんによっても快くないですし、彼も長く続くとうっとおしく感じてしまいますよね。
ですから、私は最初の内は1ターンくらいで会話を終わらせています。「そういうの好きなんですか」「そうなんですよ」「素敵ですね。私もちょっと興味があるので、今度見てみようかな」で終わらせるとか、彼が「そうなんですよ」と返した時点で「いいね」をつけて終わらせるとかですね。
(3) 特別な呼び方をする
「いいね」を通して彼と繋がりができたら、今度はコメントでお互いにコミュニケーションを取るところに入ります。
しかし、沢山フォロワーがいる人でしたら、誰がコメントしても同じように見えてしまうと思います。それを考慮して、呼び方を変えてしまう事によって自分は他の人とは違う感を出しました。
例えば「〇〇王子」「殿」という様に、あんまり思いつかない名前で呼ぶようにしましたね。
あとは、彼の趣味がはっきりしていたら、趣味にこぎつけてあだ名を作ったり、雰囲気が似ているミュージシャンを文字ってあだ名をつけたりとか。
そうすることで、「この呼び方をしてきたときは、この人のコメントだ」とインプットするとともに、印象付けて特別感を作りました。
(4) ため口で会話
コメントのやり取りをたくさんするようになったら、タメ口で会話をします。
敬語だと、どうしても距離感があって、心的に深く関わっていけないものです。
タメ口で打ち解けて来て、なんでも話せるような親しい仲になったら、後は『LINE』を交換して、直接やり取りをしています。『LINE』ってクローズドなものですから、親しくないと入れませんよね。
ある程度、『LINE』でやりとりをして、内輪感が出て来始めたら、私は会う約束をして会います。
と言っても、会う時は本当に緊張するものですね。私は女性ですし、本当に『Twitter』で会話していた人と同じ人かどうか心配でした。ですが今まで私が会った人は本当に普通の人でした。
やはり『LINE』や『Twitter』で会話するのと違って実際に会って話をするのは緊張しますし、楽しさがあります。きちんと人となりを吟味する必要がありますが、相手に出会い厨と間違えられないように、これだけ慎重にやりとりをしているからこそ、私も相手をきちんと知れたのだと思います。
【3】まとめ
人それぞれ方法があると思いますが、私はこんな感じで会っています。実際合ったのは7人ぐらいです。今でもいいお友達の人はいますし、彼氏として付き合っている人もいます。
ですが、実際にTwitterで彼氏を作るのは大変だとも思いました。「いいね」のやり取りから始まるので根気が必要ですし、やはり中にはエッチ目的の人やコミュ障の人もいます。
私は投稿をしたら、フォロワーさんに「いいね」をしていました。そうすると私が投稿した事も分かってもらえます。ですが、実際会った人は、ごく普通の男性たちとはいえ、H目的やコミュ障の人が多かったです。
明るい時間だけはじめは会っていましたし、お会いして強引に……なんて人はいませんでしたが、会ってから、その人の目的やリアルでの素養を見極めていくという意味では、すぐに彼氏ができるというものではありませんね。
(Shano編集部)
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