ライターの美佳です。現在30代後半の私は、昨年の12月に、交際1年で8歳年下の男性と結婚しました。
どっちかというとダメンズウォーカーで、恋愛面は全くさえなかった私が、優しい男性と幸せな結婚ができた方法を公開します。
【1】とにかく恋愛に失敗していた
旦那と出会うまでの私は、モラハラっぽい男に捕まってメンタルやられる恋愛をすることが多かったです。
今から考えたら自分の男性を見る目がなかっただけなんですが、「なんで私は幸せになれないんだろう?」と悶々としていました。
しかし都会から実家に戻ってUターン転職をしたのに伴い、本気で結婚相手を探そうと思い、それまで苦手だった合コンに参加したり、婚活パーティに行ったりするようになりました。
この婚活パーティでは大いに反省することになり、媒体選びが大切だということを学ぶようになります。
【2】婚活パーティ・合コンから婚活アプリに方向転換して変わり始めた
婚活パーティに行くものの、敗北が続きました。
うっかり超モテる友達と一緒に行ってしまい、自分のお目当の男性を持っていかれる。一人で行くようになってイケメンとカップルになるも、話が合わず自然消滅。合コンで公務員の男性と付き合うようになるも、金銭感覚が合わず2ヶ月ほどで破局。なかなか幸せはなれませんでした。
やる気も下がっていましたが、思い切ってそれまで抵抗のあった婚活アプリに登録しました。
アプリだと自分のアピールポイントや趣味などをプロフィールであらかじめ公開できる上、自分と相性の良さそうな男性をオススメしてくれるので、合コンだと緊張してうまく自己主張できないタイプの私にはぴったりでした。
数人の男性とアプリ上でやり取りしましたが、そのうち一人の男性と定期的に会うようになりました。今の旦那さんです。
【3】結婚を決めるまでに必要なチェック事項
付き合うようになり、様々な反省を通して、結婚を決めるまでに、私がいくつかチェックしていたことがあります。
それは、以下の3つです。
- 自分の友達に会わせてみて、友達からの評判はどうか?
- 相手が「彼女がいる」ことを友人や職場に公開しているか
- 相手が自分の家族に私を会わせてくれるか?
自分がだめんずウォーカーである自覚があった私は、親友に会わせて感想を聞いて、客観的に見て彼が人柄のいい人物であるかジャッジしてもらいました。恋は盲目なんて言いますが、時に結婚に焦っていると冷静な判断ができません。今の幸せをくれる旦那は、初めて友達のジャッジで合格が出た人でした。
また、婚活は結婚を前提にしているため、人に会わせるのに積極的な人が大半です。もし、自分の友達や家族、職場に「彼女がいる」ことを隠したり、会わせようとしないなら、それをいいことに浮気をしたり不倫をしたいからと考えて良いと思います。旦那さんは、友達や家族、職場の人に私の話をしたり、実家に招待してくれました。
私は以上のチェックを経て、私もこの人なら結婚してもいいな、と思うようになりました。そして無事交際半年でプロポーズされ、入籍に至っています。
【4】自分にあった婚活方法を見つけると疲弊しない
口下手でアピール下手の独身30代だった私が結婚できた方法は以上です。
ポイントは、自分に合った婚活方法を試行錯誤しながら探りあてたこと。これにはまずは行動あるのみかと思うので、しのごの言わずまずは動きましょう。そして、婚活市場での無駄なライバルとの争いを避けて、疲弊しなかったこと。
私の場合は甘い考えでモテる友達と一緒に合コンやパーティに行ってしまい、見事美味しいところを持って行かれてしまいました。
その時は、自分に合う人がどういう人かもわかっておらず、みんながいいなと思う人とカップルになりたいと思っていました。
また、「自分にどんな人が合うかわからない」というなら、アプリに登録すれば勝手に分析してくれて見つけることができます。アプリが見つけてきてくれた今の旦那と交際中、話しているうちに、「私は趣味の話が合う人と相性がいいんだな」と実感しました。
自分に合う人がどんな人かわからないまま、狭い範囲でしか男性を選べないパーティや合コンより、アプリに登録した方がいいです。
そして、婚活といってもとりあえず恋愛ができればいい人など、温度差があるのが実情です。相手に結婚意思があるかどうか判断しておくことは重要でしょう。相手が、「自分を本当に結婚相手として見てくれているか?」というのは、行動を見て判断するしかありません。私の場合、相手が公認の彼女として、「家族や友達に自分を紹介してくれるか」を確認しました。
交際を秘密にしていると、彼女がいない体でしれっと浮気をされた経験がありました。旦那の場合は職場でも「彼女がいる」ことを公言してくれていたので、安心してお付き合いを進めることができました。
【5】まとめ
過酷な婚活市場で最も大切なのは、「自分に合うたった一人の結婚相手」を見つけることです。
話の合わないその他大勢の人にモテる必要はないのです。
「自分だけのオンリーワン」に出会えるだけで、あなたは人生の勝者になれるのです。
(美佳/ライター)
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