婚活パーティは目立たなきゃダメ…ライバルに勝つ方法は？

ライターの美佳です。

結婚したくて、婚活を始めてみた。そして婚活パーティに何度も行ってみるけれど、なぜかイマイチ結果が出ない。自分の好きなタイプの男性となかなかカップルになれない…。そんな悩みを、一人で抱いていませんか？

今回、婚活パーティでお目当ての男性とカップルになるために今すぐに実践できるポイントを、婚活を経て結婚した筆者がいくつかご紹介します。

【１】数打ちゃ当たる戦法は通じない

多くの人が集まるパーティ。何度か足を運べば、誰かしらは振り向いていると夢見てしまうかもしれません。

しかし、実際はごく限られた女性が、ほとんどの男性をかっさらっていきます。

婚活で上手くいくには、とにかく多くの男性から「あ、いいな……」と思ってもらうこと、そして、マッチした恋人候補の男性から、自分に合う人を選んでいくことです。

そこで、今すぐできる、婚活パーティで目立つ方法をご紹介します。

【２】時間がなくてもできる！　すぐできる婚活パーティ必勝法

婚活パーティで頑張りたいといっても、なかなか仕事が忙しかったり、人によっては育児に追われている人もいることでしょう。

そこで、時間がなくてもすぐに実践できる婚活必勝法をご紹介します。

（1）まずはファッションで女性らしさをアピール

私が婚活パーティに行った時、ライバルである他の女性参加者たちを見て驚いたのは、パンツをはいている女性が非常に多かったことです。普段着で来ました、という感じの服装の人が３分の２以上でした。みんな華やかな服装で来ている、と予想していった私は拍子抜けしました。

動きやすさ重視なのでしょうか？気軽なノリで来てしまっているのでしょうか。

しかし、婚活パーティは相手の男性に女性らしさをアピールして勝ちに行く場所。できるだけ、スカートをはいていきましょう。そんなに高価なものでなくて構いません。私のオススメは清楚なワンピースです。

私は以前ネイビーのシンプルなニットワンピースを婚活パーティに着て行ったのですが、参加している男性の中で一番のイケメンで大企業勤務の男性（もちろんフリートークで一番人気）と見事カップルになれました。

男性が女性を選ぶ時、見た目はやはり最重要と言ってもいいくらいのファクターだと思います。外見を決しておろそかにせず、女性らしい服装とメイクで視覚面からアピールしましょう。

（2）男性との会話の仕方に注意し、とにかく笑顔

婚活パーティにはよく、女性が机に座り、向かいに座る相手の男性が入れ替わって数分会話をする、という回転寿司と言われる時間があります。

あっという間に男性が入れ替わってしまうので、短時間でいかに自分のタイプの男性に良い印象を残せるかが、大きなポイントです。

この時大切なのは、うまく話せなくてもとにかくニコニコと笑顔でいること。口下手な人は特に重要です。

正直自分から面白い話をしなくても良いので、笑顔で相手の話す話題にあいづちを打ち、盛り上げることに徹しましょう。男性は自分の話ばかりする女性ではなく、「オレの話を楽しそうに聞いてくれる」女性が大好きだからです。

（3）女友達と一緒に行かないこと

婚活パーティへ行く際、友達と行けると心強いと思いますが、相手を見つけるには、女友達との行動は諦めましょう。本当に私が一番声を大にして言いたいことなのですが…。ぬるい気持ちで女友達と一緒に婚活パーティに行ってはいけません。

実際は、そういう人たちをよく見かけるのですが、特に普段からモテる女の子とは絶対に行かないこと。最終的に自分がみじめな思いをするだけです。

私はあまり深く考えずに、元々色んなタイプの男性にモテる女友達と二人でパーティに行ったことがあるのですが、見事に１〜３番希望の男性たちの人気を持って行かれてしまいました。自分の魅力がそれまでだったと言ったらそうなのですが…。時間とエネルギーと参加費を無駄にしてしまい、とてもむなしかったのを覚えています。負け試合を、そもそも最初からしてはいけなかったのです。

婚活パーティは友達と遊び半分で行くところではありません。女として勝ちに行くところ。目当ての男性がかぶり、変に友達同士気をつかい合うはめになるのも気まずいですし、婚活は一人で戦い抜く戦場だと心得、必ず一人で臨みましょう。

うまく運命の相手にめぐりあえなければ、婚活は長期化する可能性があります。無用な女同士の争いで「婚活疲れ」を招くのを避けるためにも、仲の良い女友達と甘い考えで一緒に婚活パーティに参加することはやめましょう。

婚活パーティで、この人気合入っているな、と思う女性参加者は、だいたい一人で参加しています。そしてメイクも服装もきちんとしています。そこには絶対に結果を出すという意気込みが感じられます。そんな人たちに負けないためにも、ゆるく友達と参加してみる、なんていうことは一刻も早くやめましょう。あなたは「選ばれる女性」にならなけらばいけないのですから。