アセクシャルでも、恋人とエッチできる人はいます。
しかし、男性がイッた後の匂いは、もしかしたら受け付けないかもしれません。考察をご紹介します。
【1】アセクシャル全員がエッチできないわけではない
アセクシャルというと、相手に恋愛感情や性的欲求を持たれることさえ嫌悪する人が多いです。
マジョリティでも、恋愛対象として好きでない人に性的な目で見られるのは、嫌な人が大半ですよね……。
アセクシャルは、人に対してこういった気持ちを持てないため、エッチが苦手だという人が実に多いと思われます。
しかし、中には友情の延長で、愛情の1つとして……といった形で、そういう行為に及ぶことができる人もいます。
【2】(データ有)エッチに肯定的でも…あの匂いはダメ説
アセクシャルの人数は少なく、100人に1人とも言われていますが、公言する人は極めて少ないため、出会うことが難しいと考えられます。
そのため、あくまでも筆者の周りを聞いている限り感じていることになるのですが、男性がイッた際の、特有のイカ臭い匂いは耐えかねるのではないかと推察しています。
というのも、筆者には愛する恋人がおり、定期的にそういう行為に至っていますし、深く密着できる行為に幸福感が得られるため、好きだと言えるのですが、それでもどうしても匂いだけは受け付けられず、途中で吐き気がしてしまうのです。
恋人には言っていませんが、長くいると本当に吐いてしまいます……。
『Shano』編集部では、69名の女性に「彼氏の“あの匂い”をどう感じていますか」質問してみたところ、「性的に興奮する」と回答したのが40%、「どうも感じない」と回答したのが45%、「臭くて気になる」と回答したのが9%、「吐き気がする」と回答したのが6%でした。
ただし、筆者はアセクシャルを公言しているので、筆者の周りでの統計となると、中にはアセクシャルの回答者もいると思われます。
この結果を通して読み取れそうなことは、フェロモンが出ているのか「性的に興奮する」と回答している人が40%いることから、生物的な作用が何らか働いているのではないかという点です。
体臭も遺伝の相性で特に女性は嗅ぎ分けると言われていますから、“あの匂い”も相性があるのかもしれません。
私は、目に見えて彼とは性格も身体的特徴も真逆で、体臭も好きなので相性は良いと思うんですけれどね……。
アセクシャルは、動物的に恋人に対して発情しないからこそ、その作用が働かず、結果、嫌悪してしまうのかもしれません。
【3】まとめ
恋人のことが好きすぎて、恒常的に「舐め回したい」なんて言っていて、エッチも積極的な筆者ですが、どうしても強烈な匂いは耐えかねます。
それは、性衝動を抱けないアセクシャルだからなのかもしれません。
ただし、本件に関して、あくまでも推察である点はご留意ください。
(Amy/ライター)
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