私は今までの経験から、普通とは少し違うと感じてきました。明らかにマイノリティに属していると思うのに、自分が何者かわからずにいるクエッションです。
そこで、自分の経験と特徴をご紹介します。
【1】恋愛がなんだかさっぱりわからない
「恋愛とは何だろう」「恋に落ちるってどんな感じ?」私はずっと悩んできました。
子供の頃は大人になるにつれて自然と恋人ができて、自然と結婚して子供を産んで家族を作る。
そんな漠然としたイメージはありましたが、 現在結婚適齢期になりましたがそのような感情が湧いてきません。
小学校中学年から高学年にもなると周りの女の子達は「A君がかっこいい」だの「B君とキスした」だの騒いでいました。
ませているなぁと子供ながらにも思っていましたが、話を振られるととりあえず嫌いでもない異性の名前を挙げて好きだと自分に言い聞かせていました。
それでもそんな自分に違和感があったし、本当に好きかと聞かれたらわからない、と答えたと思います。
「好きってどこからが好きなんだろう。likeとloveの違いは?」私にはそれがわかりません。
確かに今までの人生、好きという異性はいましたが、それはあくまで「気の合う友人」つまりlikeです。
性的なことをしたいと思ったこともありませんし、正直その人に別の恋人ができてもなにも思いませんでした。しいて言えば、遊ぶ時間が減るので仲間が減った、それくらいですね。
それから沢山年を重ね今では結婚適齢期と呼ばれる年齢になりました。そうなると周りから結婚しろ、恋人まだできないの?と馬鹿にされたりします。
親はおせっかいに「あなたは可愛いんだから、もう少し男を誘う服を着ればいいのに」などと興味のない私を無理やり着飾ります。
そんな人間との付き合いは億劫で私は人づきあいが嫌いです。そんなことを言っていると周りからは幼いと言われますが、それで許されるのであればと流しています。
【2】私が他と違うと思う部分
ここまで体験談を書かせていただきましたが、私の特徴を以下に書かせていただきます。
- 自分の性別がよくわからない
- 恋愛感情の欠如
- 恋愛話に興味がわかない
- 芸能人でも憧れはあれど独占をしたいなどのファン感情がない
- 異性に対して性的感情が湧かない
- 同性に対しても性的感情はない
- 恋とは何かわからない
- 性的話が苦手(興味がない)
- 異性からのアプローチが苦手
- ただ、最低限の性的興奮はある(こちらはいわゆる二次元に対してです、エロゲーとかだとものによっては興奮します。)
今まで周りの人が恋愛して、恋人がいるのに対して自分は置いて行かれている、変わっていると思うのが辛かったです。
それでも同じような人がもしいたらと思い、今回執筆をさせていただきました。
【3】まとめ
私はまだ、自分のマイノリティを模索中です。
ですが、もし、少数派でも同じような方がいらっしゃったら、私もいるよと、貴方は変じゃないんだと伝えたいです。
(Shano編集部)
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