広瀬すずさんが、『なつぞら』(NHK系)で最終回を迎える前に会見を行いました。そこで、ドラマを通して結婚願望を失ったことが語られています。
【1】結婚して早くお母さんになりたかった…
子供好きだという広瀬さん。
10代の頃には、いつか結婚をして、早くお母さんになりたいと思っていたそうです。
しかし、『なつぞら』のヒロイン、奥原なつを演じて心境に変化が起こったと話します。
【2】ドラマで疑似体験して結婚願望を失う
『なつぞら』のヒロインである奥原なつは、結婚と出産をテーマに、子育てと仕事の両立で多く葛藤や苦労を重ねる作品です。
この役を演じた広瀬さんは、奥原なつの様々な葛藤を疑似体験して、仕事を続けながら子どもを産んで育てるということが、どれだけ覚悟と犠牲の伴うものか理解したと話します。
そのため、結婚願望も失ってしまったそう。「全国の働くお母さんって、すごいなあ」と感想をこぼしています。
【3】まとめ
最近なくなりつつあるものの、未だに「女が家事をするものだ」「子どもを育てていくものだ」という風潮が残っています。
しかし、女性が社会進出するようになって、ますます女性が一人で家庭を守ることが困難になってきています。
子育ては本当に大変なことだと思いますが、男女ともに支え合うことができれば良いですよね。
(Aoki/ライター)
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