結婚した後にレスになるカップルが多いことはよく言われています。
そこで、理由とともに結婚後にレスに陥りやすい夫婦の特徴をご紹介します。
【1】結婚後にレスにカップルが増える…その理由は?
結婚した後にレスに陥るカップルが多いと言われており、実際に周りの経験を聞いているとそうだと実感します。
それもそのはず。特に男性のエッチ感は、結婚して相手を家族とみなしたときに、身内でエッチをする嫌悪感が発生することはよく指摘されており、男性の方が萎えてしまうケースが多いのです。
よく男性向け漫画で、“欲望を持て余した人妻”という設定が使われるのも、こういった理由が関わっていると考えられます。
【2】レスに陥りやすい夫婦の特徴
レスに陥りやすいカップルというのは、ある程度特徴が傾向としてみられることが言われています。
今回は、その中でも3つご紹介します。
(1)エッチする上では性的に興奮するかが大事
例えば、お風呂へ一緒に入ることが多かったり、裸で恋人がうろついていると裸に見飽きてしまう人がいます。
彼らは長く続く夫婦生活で体に飽きず関係性を維持するのが難しいことが多いでしょう。
また、仕事で疲弊している旦那や子育てでやつれて行く奥さんなど、男性として、女性として見られないような家族としての姿を目の当たりにすることで、性的に興奮できる対象と見なさなくなる場合があります。
特に、お互いに努力しようと協力し合うのではなく、「興奮できないから」と誘惑を突っぱねるような相手であれば、レスに陥りやすいでしょう。
(2)子どもができたらときに恋人としてではなく親としてみてしまう
男性は特に“身内とするような嫌悪”が関与することが多いですが、子どもができた場合に特にありがちなのが、相手を恋人ではなく親としてしか見れなくなるということ。
いつまでも2人きりのときは恋人気分に浸れる夫婦もいる中で、親としての役目に完全にシフトしてしまう人もいます。その場合には、レスだけでなくデートやスキンシップも減ってしまうことでしょう。
実際に子どもができたら話が変わる場合もありますが、子どもができた際の夫婦生活や価値観などを聞いてみると良いかもしれませんね。親としての責ばかりに目がいって、そういった話しかしない場合には怪しいかも……。
(3)妊活の最中に萎えてしまう
もともとエッチというのは子孫を残すためにする行為ですが、現在は特に快楽目的になっている印象があります。
そのため、妊活という子どもを作る目的で計画して定期的に行う行為に、萎えてしまったり面倒臭さを感じてしまったりする人も多いのです。
妊活中からこういった傾向が見られれば、愛情表現や関係性を維持して行くためにこの先何十年と行われはずのエッチに対しても、面倒臭さを感じてレスに陥ってしまうことが多いと考えられます。
【3】まとめ
女性は特にいつまでも恋人気分でいたい人が多いですよね。レスに陥ることで愛を感じなくなり、寂しさやストレスを抱えることでしょう。
どちらか一方が求めている状態で、相手に無視されるのはとても辛いことです。理解しあって関係性が続くような相手や話し合いのできる相手を選ばないと、離婚の危機に陥ることも多いため、要注意ですね……。
(Amy/ライター)
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