イカスミや薬味の多いメニューなど、わかりきった料理はある程度恋愛経験値がつくと避けるようになるでしょう。
ですが、意外に本音で答えてはいけないメニューも存在するようです……。詳しく解説します。
【1】本音で回答してはいけない問いもある
男性が女性に「何が食べたい?」と聞くのは、自分が場をリードしたいという気持ちの現れです。そのため、あまりにも男性が戸惑ってしまうチョイスは考えものです。
中には、「素直に食べたいものを伝えたほうがいいのでは」と考える人もいるに違いありません。しかしながら、そんな考え方をしていると近い将来、絶対に振られてしまいます。
では、具体的に言うとどのようなメニューを選んではいけないのでしょうか。
【2】人気メニューばっか! 意外に「食べたい」というと危険なメニュー
好ましい回答は、男性が「もしかすると食べたがるかも」と検索して候補を上げておきそうなものがベストです。
もちろん、以心伝心というわけにはいきませんが、意外過ぎるメニューも避けましょう。ということで今回は、人気メニューなのに? と思ってしまうメニューを3つご紹介します。
(1)回転寿司
それぞれが好きなものを好きなだけ食べられるという点では優秀なチョイスですが、デート中に行く食事としては減点です。
何がダメなのかというと、それぞれが自分のことだけを考えて寿司を選び、食べるだけなので会話が弾みません。美味しさや楽しさを分かち合うには役不足なのです。
食の好みが見事に合致し、ひと皿を分けて食べられるならば話は別ですが、そうでない限り回転寿司デートはタブーと心得ておきましょう。
また、寿司をきれいに食べるためにはひと口で食べたほうが良いため、慣れない相手と食べるには気恥ずかしく感じてしまうことがあります。歴とした彼氏ではなく、気になる男性ならば尚のこと、回転寿司は避けてください。
(2)フランス料理のコースメニュー
なぜフランス料理のコースメニューがダメなのかというと、サービスに時間が掛かることときれいに食べないと品性を疑われてしまうからです。
相手の前で羞恥心が消えない時点でかしこまった食事は会話も沈みがち。また、サービスが比較的ゆっくりと行われるため、ひとつのお皿を下げられてから次のお皿が出てくるまで、間が持たないと気まずい思いをしてしまいます。
最初のデートでは、沈黙も気にならないくらいに音楽が流れていたり、ある程度は騒然としていたりするほうが落ち着くと覚えておきましょう。
(3)ピザ
最近は、ピザをナイフとフォークで食べさせるお店もあります。ただし、人によっては切り分けたピザを手でつかんでガブリと豪快に食べるからこそ美味しいと考えていることも。
もしも、この食べ方をざっくばらんに確認できない間柄なら、ピザはお預けにしたほうがいいでしょう。
お行儀よく食べる男性を前にして、食欲のままにピザを頬張るのは自滅行為以外の何ものでもありません。
【3】まとめ
気になる男性との食事は、交際に繋がる第一歩。だからこそ、失敗は避けるべきなのです。
彼がそういうデートもありだと思っているか、食べたいと思っているかわからないうちは、ありきたりなチョイスは大いに結構。
安心して本音をさらけだせる雰囲気になり食事を楽しめたら、交際に向かって大躍進間違いなしです。
また、付き合い始めも引かれないように注意しましょう!
(Shano編集部)
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