自分が知っている人がトランスジェンダーを自認していると、ちょっと安心感があるかもしれませんね。
ここでは、トランスジェンダーを公言している著名人を5人ご紹介します。
【1】トランスは恥ずかしいものではない!
トランスジェンダーを公言している方は、昔と比べどんどんと増えてきています。
芸能界に限らず、LGBTQについて発信しているYouTuberもいます。
知っている人がトランスジェンダーを公言して、堂々と仕事しているとなると、彼らを見て頑張ろう…と思える人も多いのではないでしょうか。
【2】トランスジェンダーを公言している著名人
今回は日本で活動しているトランスジェンダーの方々をご紹介します。
(1)はるな愛さん
2007年に松浦亜弥の口パクモノマネで大ブレイクしたはるな愛さん。
2009年には「ミス・インターナショナル・クイーン」で見事優勝を果たしたニューハーフです。
現在は歌手や実業家として活動しています。
(2)KABA.ちゃん
KABA.ちゃんと言えば「世界で一つだけの花」の振り付けをしたことで有名ですよね!
性適合手術を受け、今では女性として生活をされていますが、手術を受けるまでかなり悩まれたそう。
彼女のインスタでは、女性として普段の生活の様子を発信しています。
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(3)青木歌音さん
トランスジェンダーとしてアナウンサーやアーティストとして活動している青木歌音さん。
YouTuberでもあり、手術の話や普段の生活の様子を配信しています。
かなり赤裸々にお話をするので、多くの人から親しまれています。
(4)りんごちゃん
武田鉄矢さんのモノマネで話題のニューハーフ、りんごちゃん。
彼女には性別の概念がないらしく、それぞれが思う形で捉えてくれたら良いという考えをお持ちだそうです。
ニューハーフなのでトランスジェンダーのこの記事で紹介していますが、もしかしたらXジェンダー(無性)なのかもしれませんね。
トランスジェンダーは成人式問題が勃発しがちですが、りんごちゃんの場合には、成人式は振袖を着たそう。いいですね!
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(5)キットチャンネル
チャンネル登録者数40万人を超える元女子の二人組YouTuberに「キットチャンネル」があります。
この方達は、女性時代に苦労したことや、カミングアウトのこと、男性になったからこそやりたいことを発信しています。
【3】まとめ
ここで紹介した方以外にもLGBTQの方はたくさん日本にいらっしゃいます。
日本でLGBTQが認知されてきたとはいえ、まだまだ知らない方も多いし、カミングアウトも難しいのが現状。
彼ら彼女らのこれからの活動でよりLGBTQがより認知され、理解の進んでいくことに期待したいですね。
(摂津美葉/ライター)
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