バレンタインは送る相手との関係性によって注意点が異なります。
そこで、今回は付き合う前で恋人ではないけれどいい感じの相手がいる人や、好きな人にバレンタインに後押しされて告白したい人を対象に、気をつけたいポイントをお話しします。
【1】自己満足で完結しちゃいけないバレンタイン
友達以上恋人未満の瀬戸際にいるあなたは、バレンタインでどんなチョコレートを選べばいいのでしょうか。
「彼に私という存在をきちんと意識して欲しい」という真っ直ぐな気持ちを届けるため、そしてもちろん彼に喜んでもらえるチョコレート選びに役立つポイントをご紹介します。
【2】チョコレート選びのカギはココ!
「真心が届きますように!」という気持ちを込めたチョコレート選びに欠かせない注意点を心得ておきましょう。100点の正解がわからないときには、ミス(減点になることを)しないことが大切です。
(1)ブランドものに頼らない
「他の人に負けたくない」という自分をアピールしたい気持ちが強すぎて、高級路線で勝負しようとする人がいますが、これはあまり意味がありません。
高級チョコレートブランドに敏感なのは主に女性であり、多くの男性は疎い傾向にあります。ズバリ、お高いチョコレートを贈るというだけではアピールになりません。
本命チョコレートならば、チョコレートは添え物でしかありません。メッセージカードや口頭で素直に気持ちを伝えることこそが重要なのです。
(2)他の人との差別化を明確に!
本命チョコをたったひとつだけ準備することに緊張してしまい、彼の周囲にいる人にも「ついで」チョコレートを贈る予定の人は意外に多いものです。
それは構わないのですが、あちこちに配っていることを悟られてしまうとせっかくの本命チョコも霞んでしまいます。
「これは本命チョコです」と確実に伝わる工夫をしてください。世界が応援をしてくれているバレンタインというチャンスを逃したくないなら、曖昧な告白は避けましょう。
(3)チョコレートは美味しくてシンプルなもの
女の子らしいパッケージにしようか、それともハート形のチョコレートのほうが可愛いと思ってくれるかも。そんなふうに考える必要はありません。
何故か、男性はチョコレートに対して本物志向の人は相当数存在します。時計はデザインよりも機能性、靴は履き心地というようにチョコレートに対しても同じような考え方を持っているのです。
カカオが多めのビターなものでコーヒーのお供にピッタリなものが喜ばれます。お酒好きだからとリキュール多めのものを贈っても反応がイマイチということもありがちなので気を付けましょう。
【3】まとめ
バレンタインを境に2人の関係性を変えたいのならば、チョコの渡しっぱなしとならないよう、返事が欲しいという姿勢を示すことも忘れずに!
大好きな彼に気持ちよくチョコレートを受け取ってもらい、心に残るバレンタインとなるといいですね。
(うしろふじ/ライター)
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