男女間でも、くっついたとか、別れたとかの恋愛話はよくあると思いますが、ゲイの場合は出会いと別れの頻度がとても多いです。
今回は、ゲイの長続きしない付き合いの理由をご紹介します。
【1】 ゲイ男性でも長く付き合っている人はいる
ゲイ男性の中でも10年、20年、あるいはもっと長い年数付き合い続けている人もいます。
もちろん綺麗事だけで長く続いているとは限りません。
夜の関係はもう無くなってしまったカップルもいれば、そういうことをお互い了解の上で、他所で済ませてくるなどのルールを設けているカップルもいます。
長年一緒にいることで綺麗事では済まない困難があっても、それでも二人で一緒にいたいという気持ちが勝つカップルが長続きするように感じます。
【2】 ゲイの付き合いが長続きしない場合に多い理由
ゲイ男性間のカップルは1年続けば長いと思われるほど長続きしません。ここでは、付き合う行為が長続きしない場合のゲイカップルについてご紹介します。
(1)体から入ることが多い
ゲイ男性の場合、体の関係から始まることは珍しくありません。
これは、ノンケ男性も同様ですが、体の欲が満たされると途端に相手に対しての興味が冷めてしまいやすくなります。
(2)ルックスだけで決めることが多い
特に、今は便利なアプリもあるので、相手を写真で判断してから会うかどうかを決めます。
一見効率がいいように感じますが、とりあえず会ってみようというのがあまりないので、毎回同じようなルックスの人と会うゲイ男性が多いです。
また、見た目は好みでも中身があまりに自分と合わない人であれば、当然付き合いは長続きしません。
(3)生活レベルが違いすぎる
例えば、アプリを介して会う時などは相手の年収や家賃など生活に関するところまでは、根掘り葉掘り聞くことはあまりありません。
実際に会ってみて、生活の水準があまりに違うと一緒に暮らせないとお互いが感じるかもしれません。
【3】まとめ
ゲイ男性が付き合いを長続きできない理由の一部をご紹介しました。
他にも物理的に子供が出来ないことや、同性ならではの意地の張り合いがあることなど、色々あります。
別れる理由を付けたらキリがありませんが、それは男女間も同じことのように思えます。
ゲイとして生まれたから、仕方ないで終わらせるのではなく、長年付き合っていく上で問題が生じた時に、一方的な希望や考えを通そうとするのではなく、お互いに歩み寄ることがカップルを続けていく鍵なのかもしれません。
(Shano編集部)
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