カナダの俳優であるエレン・ペイジさんがトランスジェンダーであり改名することを発表するとともに、トランスジェンダーの置かれている環境について言及。確固たる意志を自身のツイッターで綴りました。
【1】同性愛者をカミングアウトした過去
2014年には同性愛者であることをカミングアウトし、2018年に振付師のエマ・ポートナーさんと結婚したエリオット・ペイジさん。
自身のツイッターでトランスジェンダーであることをカミングアウトし、改名を報告しました。自身の心情について綴っています。
【2】トランスジェンダーをカミングアウトし改名
エリオット・ペイジさんは、「こんにちは、私はトランスジェンダーとして、代名詞 He/Theyであり、私の名前はエリオットであることを伝えます」とトランスジェンダーであり、エレン・ペイジから改名したことを報告。
トランスジェンダー差別についても言及し、2020年だけで40人のトランスジェンダーが殺害されたこと、40%のトランスジェンダー成人が自殺を試みたことなどを綴りました。
そして、「私はトランスジェンダーの1人で、あなた方の攻撃に黙ることはない」と、後ろ向きにならない覚悟を綴りました。
☆原文はエリオットペイジさんのツイートをチェック!
— Elliot Page (@TheElliotPage) December 1, 2020
【3】まとめ
最近、芸能人のカミングアウトが増えてきています。
声を出せる人が出していくことで、セクシャルマイノリティへの理解が深まることを願っています。
(Aoki/ライター)
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