何か問題があるわけでなくとも…“パッとしない”から残るアラサー・アラフォー女性の特徴

婚活でマッチングする上では、欠点がないだけでは足りません。「パっとしない」と思われてしまうと、候補に入っても最終的に選ばれないからです。どのような人がパッとしないと思われるのでしょう。また、魅力的に映るための方法とは？

【1】いつまでも売れ残る…それって欠点があるからだけじゃない？

いつまでも残ってしまう原因は、欠点があるからとは限りません。原因として男女揃ってよくあげられるのが、「パッとしない」からという理由です。

何か目を引くものがないと、相手から結婚する相手として魅力的だと思われないということですね……。

では、どのような人が「パッとしない」と思われてしまうのでしょうか。

【2】男性が「パッとしない」と思う婚活女性の特徴

実際、男性はどのような女性を「パッとしない」と思い恋愛対象・結婚対象から外してしまうのでしょうか？

（1）無理している感が漂う

「無理している感が漂っているんですよ。例えば無理に若い人の話についていけてますみたいな感じでやけに元気に話題についていこうとしたりしてなんかカラ回ってるんです。外見的なことを言うなれば着るものをタイト目や露出増やそうとしていたり。

そういうことよりも化粧だけ派手ではなく丁寧にやって服装はシンプルに年相応にすりゃいいのにと思っちゃいます。頑張れば頑張るほどイメージ悪くなると思った方がいいかもです」（Gさん/39歳男性）

（2）打ち込むものがなく愚痴ばかり

「年齢を重ねてなお輝いている女性はみな、なにかひとつのことに打ち込んでいるもの。例えば仕事だったり、女磨きだったり、起業に向かって努力していたり、子育てなど。なかでも独身アラフォー女性に限っていえば、仕事関係が多いかもしれません。

反対にいえば、その歳になって『ぱっとしない』ってことは、腰かけ仕事を漫然としてるとか好きでもない仕事をぐちぐち言いながら辞められないとか。そんな人、男性から見たって魅力的ではないですね、残念ですが」（Aさん/49歳男性）

（3）個性を消して普通に努め過ぎている

「社会経験を積むと皆人付き合いのコツがわかってきて、大抵の場合卒なくお付き合いができるようになってきますね。卒なく、なので個性を出さず『ふつう』に擬態するスキルが身についてしまってる感じです。

特に『ふつう』への同調圧力が強い現代日本文化の中では個性はほぼ消した”パッとしない”性格の方が世渡りできます。でも、だからこそその人の高い倫理観や深い世界観に接すると強烈に印象に残るなと思います。特に日本の社会問題にちゃんとNOを言える人は『人間らしさ』を感じて、一層印象に残るのだと思います」（Hさん/44歳男性）