不倫は悪という人もいます。ですが、本人通しはそれを分かっていてそれでも気持ちを抑える事が出来なくその関係を続けている人もいます。
私が体験した不倫をもとに不倫について話をして行きたいと思っています。
【1】 不倫したいのではなくただ好きなだけ
私は数年間に渡って不倫をしていました。私の上司は40代後半なのですが、30前半に見えるぐらい若く見えます。髪の毛もたくさん生えていますし、運動もしていますので筋肉もあります。
その上司は結婚8年目で小さいお子様がいます。その上司はいつも私の仕事のミスをカバーしてくれました。それに社員全員を笑わしてくれます。
もちろん上司は上からも怒られます。ですがいつお笑顔を絶やさず環境のいい職場を作ってくれました。私はそのような上司に憧れと尊敬の念を抱いていました。
結婚するのならその上司みたいな人がいいと思っていました。最近その上司と目が合う回数が増えて来ました。偶然かと思ったり、私が見すぎているのかと思ったりしたのですが、上司は私の事を確実に見てきていました。
かと言って「何で見ているのですか」と言う事も出来ません。でもあるとき、それがはっきりする時が来ました。
上司に書類に印鑑を押してもらった時に小さな紙を貰いました。それには「二人で会ってくれ」と書いていました。私はとても嬉しかったです。実は上司の事を憧れや尊敬の目ではなく、好きになっていたからです。
その日待ち合わせたバーに行って二人でお酒を軽く飲みました。上司はうなだれたまま私の事が好きだと伝えてくれました。もちろん私はOKしました。上司が私の事を好きだから見ていたという事も分かり、安心と嬉しさでいっぱいでした。
- 1
- 2
コメントを残す