どんなに好きな人であっても、嫌な面は見えてしまうもの……。
欠点を直してもらうためにできるアプローチとは?
【1】彼の虚栄心を傷つけずに欠点を指摘できれば上手くいく!
どんなに優しい彼氏でも、やっぱりプライドを傷つけられたらへそを曲げるもの。
だからこそ、欠点を直して欲しいときには伝え方を考えなければなりません。
では、どんなふうに伝えれば彼を傷つけずに欠点を直してもらえるのでしょうか。
気を付けるべき要点をまとめてみました。
【2】反省の促しは不要! 欠点を治してもらう方法3つ
彼氏に欠点を直してもらう際に、それらを反省させる必要はありません。
「こういうときは、こうしてくれたら嬉しい」というようなお願いモードが大切です。
(1)第三者を貶める
例えば、彼氏のテーブルマナーに問題があったとします。その場合は、彼氏へ直接的に「お行儀が悪いよ」と伝えてはいけません。テーブルマナーは躾の問題でもあるので、彼氏の両親を批判していると捉えられると事は厄介になります。
そうならないためにも、第三者を引き合いにしてください。「M美の彼氏ってお箸の使い方が下手くそだから、親に紹介し辛いって文句言っていた」というように、彼氏と同じ欠点を第三者も持っていて、それによって困った事態になっていると伝えます。
そうすることで、「箸の使い方が悪いと不味いらしい」と匂わせることができます。グチグチと言わずに、さらりと聞かせて彼氏自らが直してくれるように仕向けるのが正解です。
(2)親の言葉として伝える
彼氏の言葉使いが乱暴で嫌だと感じたら、家に電話をしてもらいましょう。いまどきは携帯に掛けるのが普通ですが、携帯の調子が悪いことにして、敢えて家電に。加えて、親に出てもらうのです。
その際の電話での話し方を後日談として「うちの母、言葉使いがおかしいって言っていたけど」という虚偽のエピソードとして彼氏に伝えるのです。
彼氏は彼女の母親に弱いもの。「うちの親は言葉使いに厳しいからお願いね」と言い、「○○くんのこと気に入ってもらいたいから」と言葉を添えれば完璧です。
(3)「一緒に!」と誘う
もしも、彼氏に服装のセンスに問題があり、それが恥ずかしいレベルだったとしたら、文句を言うのではなく、「私もオシャレになりたい」と一緒に改めようと誘いましょう。
そして、自分に対してダメ出しをお願いし、あなたも彼のダメな点をきっちりと指摘。その後、一緒に買い物へ行けばOK。
彼のオシャレ改善を決行する前向きなデートを楽しんでください。
【3】まとめ
誰でも正面から「ここがおかしい」と指摘されたら面白くありません。それを如何にして気付かせられるかが課題。
コツを掴んで伝え方さえ間違えなければ、彼氏も機嫌よく改めてくれること間違いなしです。
(うしろふじ/ライター)
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