かつて“100人斬り”というのにかっこよさを感じて100人斬りナンパ師になってしまった僕。
そんな立場から、どう女性が男性のナンパ術を回避していくかお話ししていきます。
今回は、彼氏持ち女子ほど体の関係に持ち込みやすい? その手口とは? ということをテーマにお話ししていきます。
【1】彼氏持ち女子ほど性的な関係になりやすい…
女性は良い遺伝子を残そうとするので、本能が“イイ男”を選びがちです。だから、男性は競争社会に入り、闘争本能を燃やすわけです。
“女の浮気戦略”によると、恋愛をしている女性ほど、“イイ男”を選ぶ意識が向いているため、彼氏よりも良い遺伝子を持っている男に出会うと、体を本能的に許してしまいやすいと言われています。
なお、彼氏のことは“素敵な男で良き父親になる男”と本能的に思っていますので、恋愛したい、結婚したいと思うのは彼氏です。
良い遺伝子を残そうという本能が、別の男性に働くことがあるということです。
【2】女性の抵抗感を減らすためのナンパテク
と言っても、本能が求めるからと言って他の男性と体の関係を築けば、多くの彼氏は浮気とみなします。
男性は、“心の浮気”よりも、“体の浮気”を許さない傾向にあります。なぜなら、男性は確実に自分の遺伝子を残したい生き物ですから……。誰の子供かわからないと困るのです。
(1)言い訳作りを手伝う
そこでナンパ師は、浮気をしても良い言い訳を女性に作ってあげるよう画作します。
「私は一応自分の貞操を守ろうとした…でも、ここまでされたら、過ちが起きてしまうこともあるよね?」という状況を作ろいうということです。
ナンパ師がよく、飲みの場に誘う理由がわかりますね。何かあってもおかしくない場にも関わらず応じるということは、多少なりに言い訳を求めている女性だ…と捉えられるわけです。
(2)彼氏という存在は肯定する
次に、「彼氏がいると伝えていたのに、過ちが起きてしまった……」という言い訳を作るために、彼氏の存在を肯定します。
いるかどうか分かっていないなら確認から始め、いると分かったなら、彼氏のことを「ええ、すごく素敵な彼氏だね」と褒めちぎります。そうすると、(他の男性と2人きりになる状況で応じてしまうほどですから多くは)実態と即していないモヤモヤ感が募り、「いや……」と彼氏の愚痴などをこぼしはじめるのです。
ここで、ナンパ師は「そうなんだ、それは最悪だね」なんて同調しません。女性は共感してほしい生き物…なんていう有名なフレーズをナンパ師も知っていますが、ここではあえて、「ええ、彼氏もこう思ってると思うよ」「せっかく付き合い長いんだし、仲良くしよ?」とむしろ、彼氏との関係性を応援します。
そうすることで、“この人は略奪しない人だ”というパッシブディスという非言語コミュニケーションが成立します。
(3)気づいたら断れない環境に…を作り上げる
あとは女性とワイワイと楽しく話を盛り上げて気分を良くさせてから、「おしゃれなバーに行こうよ」「もう一杯飲もうよ」(と言ってコンビニでお酒を買ってしまい、宅飲みを断りにくい環境を作ってしまう)など、性的な関係になりやすい場所に誘い込みます。
「彼氏と仲良くすることを推奨する男性」ということが成立していますので、体の関係になってしまっても、「そういう人だと思わなかった」「騙された」「断れない状況に気づいたらなっていた」と言い訳しやすいですよね。
最初にお話しした通り、本能良い遺伝子を持った“イイ男”を求めて付いてきたなら、言い訳がたくさんあるために、理性を捨てて、身を任せやすくなるわけです。
【3】まとめ
女性は彼氏との関係に不安を感じたり、不満を感じている時ほど、他の男性との性的な関係に目が向きがちです。だからこそ、ナンパ師に乗せられてしまうわけですね。
彼氏と良好な関係を築くためにも、どうか乗せられないようにしてほしいな…と思います。再三申し上げますが、男性は“体の浮気”を許さない傾向にあるため、一線を超えたかどうかは大事なポイントになりがちです。
(100人斬りのナンパ師/ライター)
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