欲しいものを恋人からプレゼントされたい…そんな時の会話術とは?
以前には可愛くおねだりする方法や物のチョイスをご紹介しましたが、今回はより詳細にどのように会話を進めていくのか解説します。
【1】卑しくならないように…
まったく同じことを言っているのに、人によっては「可愛い」と好意的に受け止められ、一方では「卑しい」と思われてしまうことも。
これにはどんな違いがあるのでしょうか。実は、言う人の品格、人間性などで言葉は同じでも印象がまったく変わってしまいます。そのことを留意していれば、おねだりも簡単。
以前にも可愛いおねだり術ついて説明しましたが、会話でさらっと買ってもらう方向性に進めたい人もいますよね。
では、欲しいものをプレゼントしてもらうためには具体的にどんなふうに言葉を選べばいいのでしょうか。
【2】どうやって買ってもらうまで話を進める?
大好きな人からのプレゼントは単なる物欲を満たす以上の意味があります。そのことをどうやって伝えればいいのでしょうか。会話の進め方とは?
(1)買ってもらうための理由付け
本当に欲しいならおねだりするよりも自分で買ったほうがすぐに手に入ります。でも、敢えて彼氏に欲しいものをおねだりするに相応しい理由付けを伝えてからおねだりしましょう。
例えば、「お付き合いした記念にデートで使うためのバッグをプレゼントしてくれる?」という理由は効果的です。
「女性は思い出を作り、大切にしたがる」というのは常識の範疇。そのため、記念という言葉を使うと「しょうがないな」と男性を思わせてしまうのです。
アクセサリーなどもこのパターンでおねだりしやすいプレゼントです。
(2)望みをかなえて欲しいとアピール
一般的な男性ならば、常にお付き合いしている女性を喜ばせたいと考えています。そのため、「今度のクリスマスはどうしよう」「バレンタインのお返しは何がいいんだろう」と頭を悩ませがち。
では、そのお悩み解消を積極的にお手伝いしましょう。「そろそろプレゼントの物色タイミングかな」と察知したら、欲しいものを話題にするのです。ただし、この場合はダイレクトに「クリスマスに指輪が欲しい」と談判するのはタブー。
あくまでも、さりげなく欲しいと感じてもらうのがベスト。スマホで暇つぶしをしているときに指輪を検索していることを知らせるのは自然でいいですね。
(3)親のエピソードを聞かせる
友達を羨ましがるのは疎ましく思われたとしても、親のことを羨ましがるのは受け入れてもらいやすいと覚えておきましょう。
「うちの母親は、父親からの初めてのプレゼントが指輪だったって自慢するの」と家族のエピソードを教えながら、羨ましさをアピールすると彼氏の頭に残りやすのです。
「指輪が欲しいなら、クリスマスにプレゼントできるかな」と鈍感な男性でもイメージしやすく、悩ましいプレゼント選択のヒントになるので歓迎されます。
【3】まとめ
プレゼントはあくまでも相手の気持ちの結晶です。でも、欲しくないものをプレゼントされても困ります。
ならば、いっそのこと欲しいものへリードしてあげたほうが親切というもの。図々しさを隠し、爽やかに軽やかにおねだりする会話術を会得しましょう。
(うしろふじ/ライター)
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