エッチの最中にやる人もいる耳舐め。自分も取り入れてみたいと思う人や、パートナーがどうしてするのか気になっている人もいることでしょう。
やり方やタイミング、注意点とともに、実際にやってみた経験ややりたがる男女の心理を探っていきます。
【1】耳舐めとは?
エッチをする時に様々なタイミングで前戯をすると思いますが、人によっては性感帯があり、その場所を刺激することで快感を覚えるような人もいます。最初は嫌がっていても、実はどんどん感じてくるような場所もあるのです!
それは胸だけではなく、お尻や耳といったところにも繋がってきます。今回はそんな耳舐めについて説明をしたいと思います。
耳舐めというのは簡単に言えば相手の耳を舐める行為です。耳を舐めると感じたりゾクゾクっとした感覚を味わうことができるのでオススメです。また焦らしプレイにも十分に向いています。
よく直ぐに入れてしまったりして前戯などをしない人も多いですが、耳舐めを焦らしプレイとして使うことで相手も濡れやすくなるのです。
【2】耳舐めのやり方
そんな耳舐めのやり方ですが、耳をただ舐めまわせば良いというものではありません。耳といっても中を舐めるのではなく最初は耳たぶなどを舐めるとよいでしょう。また耳の裏を舐めるのも重要です。
ベタベタに舐めまわすのではなく優しく、スッと舐めるとより快感を与えることができます。
耳舐めをする時によく中を舐めてしまいがちですが、耳を感じる人というのはベトベトに舐めて欲しいという訳ではなく、外側を中心に舐めて欲しいと言っている人たちが多いです。
もちろん中もと言われたら中を舐めて良いですが、その際には十分に気を付けるようにして舐めてくださいね。ベトベトに舐めるのではなく、優しく舐めるという事を必ず意識するようにしましょう。
【3】耳舐めをするタイミング
耳舐めにもタイミングがあります。例えばいきなり耳舐めをするという人もいますがあまり効果的ではありません。 耳舐めをしやすい時というのは前戯の時とエッチ中の2か所です。エッチをする前の前戯では相手の性感帯を少しずつ刺激していくことが大切になります。
焦らしプレイにも向いている行為なので、耳舐めをしつつ他のところも触れるといった形を取ると良いです。
エッチ中の場合は正常位をしている時、されている時に相手と顔が近くになりますよね。 そんな時に耳も一緒に舐めてみると良いでしょう。
動かしながら耳舐めもされると凄い気持ちよくなってしまう人も多く、イキそうな時にそれをすると直ぐにイキやすくもなります。
単純に舐めたりするのではなく、常に相手のことを思いながら舐めるようにしましょう。強く舐めたりすることだけはしないようにしてください。
【4】耳舐めをするときの注意点
耳舐めをされるのが好きだという人、するのが好きだという人様々いますが、耳舐めをする際には注意点がいくつかあります。
耳舐めを存分にして良いという訳ではなく、注意をしなければ病気にも繋がってしまいます。
(1)外側から優しく責める
耳の中を舐めて快感を覚えるような人もいますが、まずは外側から優しく舐めるようにしましょう。
相手がくすぐったい感覚になるのであれば、そこを性感帯に変えることもできます。
中だけではなく外側も舐めていくようにして前戯やエッチをしていきましょう。
(2)直接耳の中を舐めたりベトベトに舐めまわさない
よくやってしまいがちなのが耳の中を直接舐めまわしたりすることです。これをされて喜ぶ人もいますが、ベトベトに舐めまわさないという事がコツになります。
例えば唾を存分に舌につけて舐めたりしてしまうかもしれませんが、逆効果になってしまいます。
一見ベトベトしてゾクゾクしてしまうと思うかもしれませんが、舐められた側というのは舐めたときの感触などを味わうことが多いです。
ですから、ベトベトな状態で舐めるのではなく、優しく触れて舐めるようにすることが大切になります。
(3)病気になりやすい
中を舐めることで病気にもなりやすくなってしまいます。例えばベトベトに舐めまわしたりすると唾などが耳の奥に入ってしまいます。そうすると中で炎症がおきてしまい、中耳炎などになってしまう可能性もあるのです。
耳の中というのはとても繊細で、水などが入ったりすることで頭痛などもおきてしまいますよね。そのまま放置をしてしまうと違和感を感じてしまったり、空気が入ることもあります。鼓膜のところにまで影響を与えてしまうこともあるのです。
エッチをする時は体を舐めたりすることもあり、どこで菌を貰うか分かりませんよね。しっかりとお風呂やシャワーなどに入って、体を清めてからエッチをすると良いです。
ですが耳などの繊細な場所は少しの菌だけで影響が出てしまうので、唾液が耳の中に入らないよう十分に気を付けるようにしましょう。
【5】耳舐めってどんな感じ?
実際に耳舐めを経験したことがある人に話を聞いてみました。
(1)新感覚で興奮する
「今までやられたことがなかったので、新感覚すぎて最初はびっくり。でも、舐める音が直接耳に伝わるので、めちゃくちゃドキドキしてしまいました。女性がやるととてもエロいですね」(Aさん・19歳男性)
(2)M毛が開花しそう
「男性が感じることの少ない“犯される”という感覚を体験できると思います。舌を出し入れされると、より擬似的に体験できます。自分はそこまでMではないと思っていますが、危ない扉が開きかけましたね」(Oさん・25際男性)
(3)耳が痛くなる
「私は耳が弱いので、あまり良くはなかったかな……。最中は興奮するのだけれども、耳が痛くなってしまって。中耳炎になりそうなのと、吐息が耳に入ってしまうのが良くなさそうでした」(Sさん・28歳女性)
【6】耳舐めをしたがる男性の心理
耳舐めをしたいと思うような人は多く、その理由は様々あります。
男性の場合は耳舐めをすることで、支配感が生まれるので、相手を自分の物にしたいという気持ちが強くなる傾向があります。女性の事が好きでしょうがないという人や、この人はオレのものだと考えているような人たちはよく耳舐めなどをして相手に快感を与えようとしています。
特に耳舐めをすると、相手をゾクゾクした気分にさせたり、性感帯であれば耳舐めだけでイカせることもできますよね。その様な姿を見て興奮をしたいと思うような人も多く、前戯などをしっかりとした人が多いようなイメージがあるのではないでしょうか。
男性は女性のことを一途に思うことも多いので、その愛情表現の1つとして耳舐めをしてしまうようなこともあると思います。
【7】耳舐めをしたがる女性の心理
では耳舐めをしたがる女性の場合はどういう考えをしているのでしょうか。女性の場合は相手の耳を舐めることで普段得られない快感を覚えるような人が多いです。
普段の生活では受け身のような姿勢な人でも、男性を感じる顔を見るのが好きな人は多いのではないでしょうか。
実はS気な人ほど耳舐めをしたがる傾向があるのです。また男性と同じく支配欲が強い人も耳舐めをしたがります。「私の物だ!」と思ったり本当に愛しているからこそ離したくないという思いが耳舐めをしてしまうのです。
他にも耳舐めをするときに性感帯を探るような傾向もあります。男性の性感帯というのは少ないですよね。女性の場合は感じるような所が多いものの、男性はあまり無いという人が多いです。
それを開発したく耳舐めで試そうと考えたりするような人もいるので、耳舐めをしたがるのであればもしかすると性感帯を作りたいのかもしれないですね。
【8】やめてほしいときはどう伝える?
耳舐めというのは誰もが感じるような場所ではありません。耳舐めをされると嫌だという人もいます。
辞めてほしい時の伝え方は、性感帯ではないということや、耳を舐められると変な気分になったりするからあまりしないで欲しいということを伝えるとのがオススメ。
お互いがカップルであればそのまま相手に伝えることで相手の嫌なことや、逆に相手の好きなところも分かるのでハッキリと伝えるようにしましょう。
曖昧な状態にしてしまうと、耳の中を舐めまわされたり、清潔な状態でなければ病気にもかかる恐れがあります。
【9】まとめ
耳舐めは多くの人の興奮を誘うエッチのプレイの1つです。
ですが、苦手でそういうのが少し嫌だという人はハッキリと相手に伝えるようにしましょう。
お互いが気持ちの良いエッチをできることを祈っています!
(Shano編集部)
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