童貞と処女がエッチするケースは少なくありません。女性から「初めてで……」と言われて自分もそうだった場合、男性は「なんとかリードしなきゃ」と緊張してしまうかもしれませんね。どうエッチを進めるか、AVと違う点はどこか、どこで知識をつけたら良いかご紹介します。また、実際に童貞と処女がエッチしてうまくいくのか、経験談も伺いました。
【1】付き合った２人は初めてで…
エッチをするとなった時にお互いが恋愛経験豊富であれば困ることはありませんし、どちらかが初体験であれば知っている方がリードをすればいいですよね。
現に童貞の人や処女の人というのはいますし、そういった経験が一切無いけれど恋愛をしてきたという人もいるのではないかと思います。
もしお互いがそういう状況になった場合、どちらかが思い切って行動に出るとは思いますが、お互い初めてであれば気を付けるべきことはたくさんあります。
特に実際に入れるときは必ず用意するものもあったり、成り行きでエッチをしてしまっては後々で後悔することにもなってしまうので注意をすることが必要です。ではどういったものを注意すれば良いのか詳しく見てみたいと思います。
【2】童貞と処女、どうエッチを進めていく？
童貞と処女というカップルで、エッチもまだお互い未経験となった時はどうやってエッチを進めていけば良いのでしょうか？どうすればいいか分からないという人もいるかもしれませんが、まずは順序を見てみましょう。
（1）まずは雰囲気から
まずエッチを進めていく上で大切なことは雰囲気作りです。明るいうちに部屋で日差しが入るなか、エッチをしてもお互いが恥ずかしいだけですよね。
エッチをする時というのは雰囲気も大切になりますし、楽しくするというよりお互いが愛し合うためにするものだと考えてみると良いかもしれません。
他にも部屋を明るくするのではなく暗くしたり、豆電球などにするとお互いが恥ずかしいけど直視で見られない状況にすることができるのでそういった環境作りも大切になってくるでしょう。
（2）準備できたら前戯をしよう
前戯という言葉を聞いたことがあるのではないかと思います。いわゆるエッチを本格的にする前のボディタッチだったり、相手の性感帯を触って濡らしたりするような行為のことです。
気持ちの良いところを触って感情を高ぶらせて興奮してきたら入れるということができたら良いのですが、最初は相手の性感帯も分からないと思います。 そういった時は普段一人でエッチをするのかどうかなど聞いてみたり、どういった所を触っているのか思い切って聞くのも大切です。
よくエッチをするカップルが一番ガッカリするところは前戯です。前戯が長く相手をいかに気持ちよくさせるかで充実した時間を過ごすことができるのではないかと思うので、前戯はしっかり時間をかけてするといいです。
（3）入れた後はじっと待つ
エッチの知識を動画やマンガなどでの知識だった場合は最初は分からないと思いますし、もしかすると入れたときに痛いと感じるかもしれません。
でもお互い痛いのは一時で入れてすぐ動こうとするのではなく、まずはその痛みに慣れるために入れた後はじっと待っていることが大切になります。
その痛みに慣れることができたら次は実際に動いてみるといいでしょう。腰を動かすことを意識するといいかもしれません。
【3】エッチをする際の注意点
エッチは慣れると気持ちのいいものですが、エッチをする時は注意点がいくつかあります。特にこの注意点は欠かさずするようにしましょう。
（1）エッチをする前後は清潔になろう
エッチをする前後というのはお互いが清潔な状態であればあるほど安全です。言うのであれば裸になっていろいろなエッチをするにあたって、お互いが清潔な状態でないと風邪をひいたり病気になる可能性も高くなってしまいます。
そういったことを防ぐにはまず身体を洗うことが大切になります。シャワーで浴びてしっかりと性器なども洗うことをオススメします。
（2）入れるときはゴム必須
初めてだからこそゴムは必須です。そしてエッチをする時にゴム無しですることはNGです。もしお互いが病気を持っておらず、子供を産む気なのであればよいですが、そうでない場合はお互い避妊をする意識は常にもたないといけません。
ついお互いが感情的になりゴム無しでしてしまったという人たちも多いですが、それで避妊をすることができたかと言われると答えはNoです。ゴムをしないと妊娠してしまう可能性は極端に高くなってしまうのでゴムは極力つけるようにしましょう。
またゴムをつけたからと言って、絶対に安全という訳でもありません。ゴムが破れてしまわないように慎重に扱うようにしましょう。
（3）無理をしない
初めてであれば気になるのは血ですよね。入れたときに処女膜を破ることになるので、どうしても血が出てしまうことがあります。そういった時はビックリするかもしれませんが、相手の痛みなどを気にしつつお互いが動くといいです。
特に女性の場合は痛いけど我慢をしてしまうかもしれませんが、その痛みというものが膜だけでなく他にも傷がいってしまっている可能性も高くなってしまいます。
そういった痛みや痛みがひかない場合は無理をせずに彼に言ってあげるといいでしょう。彼の方も理解してくれるはずです。
【4】AVとの違い
AVでの知識を取り入れてしまいがちですが、そういった知識はほとんど無駄になることも多いです。ではAVと違う点というのはどういったものがあるのでしょうか？
（1）指の動かし方
彼女のアソコに指を入れて動かすというようなことは誰もがすることですが、力任せに動かしたりしないようにすることが大切です。特に指を入れたりする際には爪の手入れはしっかりとしておくといいでしょう。
（2）騎乗位の動き
女性の場合は彼の上に乗って騎乗位をすることがあると思います。その時に女性の気持ちいいのは前後に動くことですが、男性が気持ちいい動きは上下に動くことです。お互い気持ちのいい時というのは一番動いているのは腰なので腰を意識するといいでしょう。
（3）入れた後の動き
入れた後というのは力強く突けばいいというものではありません。直ぐに動いてしまうと相手は痛いだけになってしまうので、入れた後というのはゆっくりと動いてあげるといいでしょう。動く前は必ず相手に入れ切って一時待ってあげることが大切です。
（4）性感帯
誰もが乳首に性感帯をもってる訳ではありません。時には首が弱いという人やお尻が弱いという人もいると思います。そういった性感帯を探すことが大切になるので、最初は手探りな状態で相手の性感帯を探してあげるといいでしょう。
（5）加減
力加減というのは全て力を入れてすればいいというものではありません。特に入れるときに痛い場合は、お互い力を抜くことが大切です。また濡れないままでは絶対に入れないようにしましょう。
（6）興奮した時の唾液やシミの量
AVでは、視覚的効果を高めるためによだれやパンツのシミを作ることがあるそうです。ということは、リアルで興奮してよだれやシミが動画くらいに出るかというと、そうでない可能性が高いでしょう。
（7）女性の声
可愛らしい声を想像してしまうかもしれませんが、女性も興奮すると低い声や動物のような声を上げることがあります。ですが、それは感じているということ。動画は、男性の理想を詰め込んだ可愛らしい声やたくさんの声を演出している可能性があることは念頭に入れておきましょう。
【5】どこで知識をつける？ オススメの教材
実はエッチの教材というのもたくさんあります！でもどういったものを見ればいいか分からないという人も多いですよね。そんな時にオススメの教材をご紹介します。
（1）しみけん氏『しみけん式「超」SEXメソッド 本物とはつねにシンプルである』
とても分かりやすくSEXをする前のエチケットや行動などをイラストとして書いてあるものです。AV男優であるしみけんさんが意識していることにもつながるので、参考になることは間違いないでしょう。
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（2）長谷川瞳さん『ヒアリングセックス』
元AV女優の長谷川瞳さんが書いてあるものです。気持ちの良いセックスというのはどういうものなのか、AVとの違いというのは何かというものが分かります。
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【6】経験者の体験談
実際、童貞・処女同士のエッチはうまくいくのでしょうか。経験談を聞いてみました。
（1）お尻に間違えて…
「お互いに初めて同士だったので、彼もアソコの場所がよくわからなかったようで、お尻に間違えて入れそうになりました。慌てて精子。教えて入れてもらうことに。お互いに恥ずかしいやら、ちょっと笑いそうになるやらでしたが、いい思い出で付き合って3年経つ今もたまに話題に出てきます」（Nさん・24歳女性）
（2）入りはしなかった
「私がキツキツだったので、慣らしてもうまく入りませんでした。一人エッチをした経験がなかったのも理由かもしれません。彼は頑張って入れようとしてくれましたが、アソコに当たるだけで興奮したのか、エッチそのものに興奮していたからなのか、そのまま発射……。結局、数回は入らずにいました。でも、友達に相談したら、最初からうまく入る方が少ないって言ってくれたので、そんなものなのかも」（Hさん・26歳女性）
（3）雰囲気でうまくできた
「学生カップルなのですが、周りがヤッたヤらないで盛り上がるようになり、その雰囲気に飲まれて彼女とエッチしました。『今日は仕掛けるぞ』と思っていたので、ある程度、知識はつけてきたのですが、リアルの女性の体は複雑で。結構手探りでした。でも、知識をつけておいたのが良かったのか、なんとなく雰囲気でうまくいきました」（Aさん・19歳男性）
【7】まずは焦らず、ゆっくりと時間をかけて
お互いがエッチ初体験という状況というのはあることだと思いますし、変に緊張をしたりすると思います。
ですがそういった緊張も慣れるとお互いがラブラブなエッチをすることができるようになるので、まずは焦らずゆっくりと時間をかけてエッチをするといいでしょう。
（MAGI/ライター）
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