食事中に男性を誘うアピールをしてみようと思う女性は少なくありません。しかし、意外にも不評なことが多くかなり注意する必要があるテクニックです。そこで、逆効果な方法を男性達に聞いてみました。
【1】カルピスサワーをごっくん
「大学の飲み会のとき、ある女子がカルピスサワーを頼みました。一口飲んで『これすごく濃いんだけど』と言って注目を集めた後にもう一口飲んで少し口に溜めてごっくん。『濃いの飲んじゃったよー』って甘え気味に言うんです。これって絶対に男性のを飲む感じを連想させようとしてますよね。
男子の何人かは『おー、なんか興奮してきた』とノリで騒いでいましたが、僕はちょっと狙い過ぎていて痛い感じがしました。エグすぎるネタかなとしか思えませんでした。若い子ならせめて、フランクフルトとかバナナにチュッとしているくらいがかわいいかな」(24歳・男性)
あまり生々しいアピールは下品だと思われて引かれてしまう可能性があります。露骨に連想させてしまうものは避けましょう。
【2】チーズフォンデュなどをやたらペロペロする
「チーズフォンデュなど伸びたり糸を引くような食べ物を食べる時に、やたらと舌をペロペロする女性がいます。確かに場合によってはチーズフォンデュを食べている女性を見るとエロい妄想をしてしまうこともありますが、それを分かっているのか意図的にペロペロしているのを見ると引いてしまいます。
無意識だからこそセクシーに見えるため、食べ物でのセクシーアピールは控えたほうがいいかもしれません」(32歳・男性)
人によっては、そもそも意識的かどうかが重要なことも。周りの目を意識してやり過ぎると下品に見えてしまうため注意しましょう。
【3】舌使いからのウィンクなどの演出
画面の向こう側でセクシーに感じる行為は現実でも同じように感じるとは限らないと感じる人もいるようです。
「よくドラマや映画で口元についたソースを舌でペロッとする動作や、その後にウィンクをする動作を目にすることがあります。人によっては色気を感じる行為にも見えると思うのですが、むしろ下品に見えてしまいました。確かに普段口周りについた場合はティッシュやナフキンで拭くと思うから、舌で拭く動作はある意味汚らしいのかもしれません。
また舌が綺麗な状態であればまだ良いと思いますが、舌のエチケットが十分に出来ていない場合も気になります。きっとあの動作は、画面の向こうの世界だけしか通用しないのかもしれません」(26歳・男性)
ファンタジーと割り切ってみているからこそ、いざ現実で目の当たりにすると引いてしまう人も。セクシーさの勉強にはなりますが、線引きは大事ですね。
(杉本レイ/ライター)
コメントを残す