今は恋愛感情がなかったとしても、初恋の相手をどうしても忘れられない人はたくさんいます。
今の彼氏や彼女、あるいは旦那や奥さんに何一つ不満はない。それどころか幸せ。そんな人まで……。
それってなぜなのでしょうか?
【1】忘れられない人っていますか?
筆者もそうですが、いくつになっても結婚しても、忘れられない人がいるという方は少なくないと思います。
そしてそれが大抵の場合、学生時代に好きだった初恋の人です。初恋と言っても幼稚園児のとき、というわけではありませんよ(笑)
甘くて切なくて、胸が張り裂けるような恋愛は、10代の頃しかできないのかもしれません。その人に対しては特別な感情を抱くのかもしれませんね。
【2】初恋の人は死ぬまで忘れられない…その理由とは
なぜ初恋の人を忘れられない人が多いのでしょうか。3つの観点からご説明いたします。
(1)純粋な“好き”で突き進めた学生時代
ある程度大人に近づいた思春期のときの恋は、激しく燃え上がるものです。私達は大人になれば、結婚も視野に入れて相手を選びますので、年収だとか肩書などのスペックを気にしますよね。
でも学生時代の恋愛には、そういった余計なことを考えることなく、純粋に好きかどうかで進んでいくので尚更印象的に残ります。
ではその人と実際交際していたか、あるいは片思いだったのかは別として、いつまでたっても忘れられずにいるのはいいことなのでしょうか。それとも悪いことなのでしょうか?
(2)思い出も日々のスパイス
私はずっと好きだった相手を忘れられずにいるのは、悪いことではないと思います。
もう再会できることもないその相手を、忘れる事ができずに次の恋に進めないのはNGですが、辛いときにふとあの時のことを思い出して、思い出にふけるのもひとつのストレス解消なんです。
思い出も、ひとつの希望です。希望があるから日々を乗り越えていけるのです。
(3)思い出が美化しているから再会したい
実際に再会したいと思うのも無理はありません。もしかしたら、同窓会などの席で再会する可能性もありますけどね。
なんらかの形で再会して、ハッピーエンドになれれば最高ですが、現実はそんな甘いものではないですよね。
再会すれば当時の面影が無くなっていたり、残念な姿になっていたらショック…ということもよくあります。
ですので基本的には会わずに、当時の思い出を美化して、時々思いだすというのが一番かと思います。古い思い出、特に淡い初恋というのは“いい思い出”として美化されがちです。
【3】まとめ
初恋の人は本当に印象的で、付き合ってなかったとしても自分の中に残りますよね。
私もいつまでも夢の中にでてくるくらい、好きだった相手がいます。
もうその人も結婚して子供もいますが、私にとって彼はかけがえのない思い出の人です。
(Shano編集部)
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