「動くゲイとレズビアンの会」NPOアーカーとは? 団体所属者が解説

【5】イベント終了後に団体の活動を行うことに

前置きがかなり長くなってしまいましたが、ここからが話の本題になります。

このイベント終了後、嬉しいことにスタッフの方から「もしよかったら、今度アカーの事務所に来てみない?」と声をかけていただいたのです。

(1)新しい発見がありそうだという期待

このときの僕は、すでに自分がゲイであるということを認めてはいたものの、正直な話、ゲイとして活動する「ゲイ活」を決して多くはしていませんでした。

また、ゲイの知人が多いわけでもありませんでした。

そのため、この団体に関わることで何か新しい発見があるかもしれないと考えました。

(2)ボランティアの主な活動は?  

そして今現在、僕はボランティアとしてアカーの活動に携わっています。

イベントの手伝いをしたり、事務作業をしたり、たまにスタッフの方々と旅行をしたりと有意義な時間を過ごしています。

団体の中には、僕と同年代の方もいれば年上の方もおり、いろいろな世代の人と交流できます。

そのような人たちには、今後自分がどのように人生を歩んでいけばよいのか相談をすることもあります。

 

【6】まとめ

限りある中で、ここでは僕とアカーの関りについて、ほんの少ししか書くことができませんが……。

もし興味のある読者の方がいらっしゃれば、公式サイトをご覧になっていただければと思います。

ゲイやレズビアンの方にとって、とても有意義な時間を過ごせると思います。

(空気を読みたくても読めないKY/ライター)

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1991年東京生まれ。23歳の夏にゲイであることに気づき、以来さまざまな活動に参加している。将来の夢はパートナーと共につつましく生活を送ること。趣味はダンス、中国語、読書、ドライブなど。最近は断捨離にハマりすぎた挙句、家の鍵を紛失してしまう。座右の銘は「ケセラセラ」。