ゲイはイメージしやすいけれど? 実はレズビアンにも多い特徴がある! 

ゲイセクシャルの方は、イメージを聞くとパッといくつか出てきやすいですよね。

一方で、同じように同棲恋愛をするレズビアンは、不思議と見た目がわかりにくいものです。

そこで、レズビアンにありがちな特徴や雰囲気をご紹介します。

 

【1】 レズビアンは見た目で分かる?

ゲイセクシャルに多いイメージ(あくまでイメージですが)で「筋肉隆々にタンクトップ」など、ぱっと見でレズビアンと分かるようなイメージを皆さんはお持ちでしょうか?

これを聞いてレズビアンに関しては見た目と雰囲気じゃ分かりにくい……と思いになった方は多いのではないでしょうか。

レズビアンの方は巧妙に隠している方が多く、ぱっと見では分からないようにしていることが多く分かりにくいのです。

 

【2】 レズビアンに多い特徴と雰囲気とは?

ぱっと見ではわからないといっても、レズビアンにも確かにありがちな特徴や雰囲気というものがあります。

そこで今回はレズビアンに多い特徴と雰囲気についてご紹介します。

(1) 爪が短め、ネイルをしていても控えめか地味め

髪型もファッションもバッチリと決めているのに、何故か爪に関しては素爪で短めもしくはネイルアートをしていても長さは短めで色を乗せているだけでストーンなどは付けていない。そんな方がレズビアンである可能性はそれなりに高いかもしれません。

職業柄ネイルが出来ない、爪を短くしなければならないという方もいらっしゃいますので、必ず爪が短めな人はレズビアンであるとは断定はできません。

しかし、確かにレズビアンの方は爪が短めであることが多い事実があります。理由は、夜の営みでタチ側(夜の営みで攻める側のこと)の人が相手の敏感な部分を触れる時に、傷を作ってしまわないようにというものです。

オシャレなのに爪だけどこか素っ気ない人は、夜の営みを行うタイプのレズビアンの方によく当てはまる傾向です。

(2) コイバナになっても「仕事が恋人」か「今は居なくても良い」と言いながらも何処か実している人

飲み会や女子会の席で恋の話題になっても、「今は仕事が恋人」や「今は恋愛を考えていない」と言いながらも何処か充実した雰囲気を持つ方はいらっしゃいませんでしょうか?

レズビアンの方はそうは周りにカミングアウトをする事は出来ません、中には家族にもレズビアンであることを隠している方は多くいらっしゃいます。

そこで恋人が居ても「仕事が恋人」や「今は居なくても良い」と誤魔化すことが多いのです。

ただ、中には本当に恋愛感情そのものを抱かないアセクシャルの方も同じ返しをする場合もありますし、本当に今は恋愛考えていない方の場合もいらっしゃるので一概にとは言えません。

(3) 女性へのスキンシップが激しめの割りに男性にはあっさりな人

女性に対してスキンシップが激しめで優しくとも、男性に対してはスキンシップなど無くあっさりとした態度を取る女性はたまにいらっしゃいます。

女性は同性に対してスキンシップが多い傾向がありますが、同性へのスキンシップが多い割には男性に冷たい・興味がなさそうという人は、隠れレズビアンであることが時折あります。特に女性には優しいとなると可能性は高くなります。

ですが、単に男性が好きではない人や中には男性が苦手な人という場合がありますので必ずしもそういった方がレズビアンであるとは言えません。

 

【3】 まとめ

レズビアンの方に多い特徴と雰囲気について3つご紹介しました。

この項目に当てはまるからといって必ずしもレズビアンと決めつけてしまうのは止めた方が良いでしょう。当てはまってもレズビアンではなく単に性格だったり、別のセクシャリティの方だったという事もあります。

あくまでこの3つは「レズビアンの方に多い特徴と雰囲気」です、そして3つに当てはまるからといってその方に「レズビアンか?」と質問するのは止めましょう。セクシャルマイノリティにとってカミングアウトは非常に重要でデリケートなことです。

(みなと/ライター)

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