ゲイの恋愛がうまくいかないのはネットとゲイの特性が関係している!?

ゲイが恋愛を難しくしている原因

ゲイの恋愛はなかなかうまく行かないことが多いです。大きな壁となっているのは、そもそも出会いが少なすぎると言うことでしょう。

ゲイの人々にとって、同業の仲間を見つけることは難しいです。なぜなら、学校や会社といった組織で不特定多数の人々と過ごしていて、仮にその集団においてゲイの人がいたとして、その人がゲイか見分けることは難しく、カミングアウトしている人も少ないからです。

また、好きになった男性に告白して気持ち悪がられる怖さと言うのもあります。最近はSNSやオフ会の出会い方も増えていますが、やはり現実は厳しい……。ここでは、会えたとしても理想の相手に出会うことが難しい現実をお話しします。

 

【1】ワンナイトラブの可能性とネットゆえに関係性の維持が難しい

ゲイの人たちが簡単に同じセクシュアリティの人を見つける方法のひとつに「出会い系アプリの活用」というものがあります。いつでもどこでも、アプリさえ開けば、すぐに自分の好みの男性を見つけることができるので、非常に便利と言えるでしょう。

何回かチャットを繰り返していくうちに、気が合えば「では、今度実際に会ってみましょう」という流れになります。問題はここからです。

リアルでお会いできたとしても、中には「エッチさえできればそれで満足」という、要は体目的で出会いを求めているゲイも少なくありません。そのため、こちらがどんなに長い付き合いや良好な関係を築いていきたいと思っていても、向こうにその気がないのであれば、理想の出会いを手に入れることは難しいことです。

また、このように最初の出会いが「体目的」ではなく、純粋に「まずは軽くお茶でもしませんか」から入り、ファミレスなどで食事をしながら他愛もない会話をして過ごすこともあります。

そこで、それなりに話も盛り上がり、連絡先も交換して、「またいつでも会おうね」と言って別れるのですが、お互いに仕事などで忙しく、連絡をとるつもりでいても、なかなかとらずになーなーになってしまい、そのまま自然消滅するというパターンも多いです。ネットの世界からの出会いだからこそ、関係性を維持するのには多くのエネルギーを費やすのです。

 

【2】付き合うに至っても遠距離恋愛からの同棲が厳しいゆえに…

最初のきっかけはどうであれ、実際に会ってみて気が合えば、そのまま付き合い始めるというゲイも多いでしょう。

定期的に会って、食事をしたり、デートをしたりして、タイミングを見計らって告白をし、これからも長い関係を続けていこうとお互いに約束しますよね。ここまでくれば、もう理想の出会いを手に入れたと同然だと思う人が多いかもしれませんが、ここに意外と落とし穴があります。

それは「距離」です。僕は今まで何度か過去に別れを経験しているゲイの友人に出会ったことがありますが、別れた理由の大半が「お互い遠い所に住んでいる」というものでした。遠距離恋愛って、確かに維持が難しいですよね。ネットの世界で出会った人なら、なおさらかもしれません。

いずれか一方が相手の家の近くに引っ越して、ゆくゆく同棲を始めるというならまだしも、なかなかそこまでたどり着くことができないゲイも多いです。そもそも、ゲイを受け入れてくれる不動産というのが少なく心ないことを言われたり、カミングアウトしないことで犯罪を疑われたり、お金がないゆえに男2人で住むと思われがちだからです。

渋谷などLGBTに明るい場所もありますが、仕事の都合で住んでいる町が、必ずしもそうとは限りませんし、もっと言えばかなり確率が低いことでしょう。これは、長い付き合いを求めているゲイにとっての大きな課題のひとつと言えるかもしれません。

 

【3】まとめ

ゲイの恋愛の困難さは、ネット恋愛しかできない事情のある人に通ずることがあるかもしれません。

ですが、ゲイの特性とも言える「ワンナイトを望む人の多さ」「同棲の困難さ」も合わせて、実態はより複雑になっています。

ゲイが恋愛しやすい社会になれば良いものですが……。LGBTが言われ始めても、やはりまだ厳しい現実がありますね。

(空気を読みたくても読めないKY/ライター)

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