レズビアンカップルのケンカ理由No1は「嫉妬」 向き合い方は?

レズビアンカップルのケンカ理由No1は「嫉妬」 向き合い方は?

レズビアンカップルが喧嘩になる原因で最も多いのは嫉妬ではないでしょうか。その理由と嫉妬されやすいポイント、向き合い方を確認しておきましょう。

また、嫉妬そのものが悪いというわけではないことについてもお話しいたします。

【1】なぜ嫉妬が増える?

レズビアンカップルは、異性カップルと同じように喧嘩はします。しかし、異性カップルとはケンカになる原因が違うことがあります。

ビアンカップルが喧嘩になる理由で最も多いのは「嫉妬」です。というのも、レズビアンは同性同士なので同じ女性の友人といるだけでも嫉妬することがあります。

自分は普通に友人と接しているだけなのに、それが彼女からしたら嫉妬だと感じることがあります。

そこで、今回はレズビアンの嫉妬に関するお話をしていきます。

なぜ嫉妬が増える?

【2】嫉妬されるポイントや向き合い方・解決法

嫉妬は、主に独占欲が強い人がします。その為、自分のことを見てくれていないと思えば感情がコントロールできなくなってしまって喧嘩になることがあります。

一概に嫉妬と言っても人それぞれ思うことはありますが、大体の人が当てはまるものとして3つに絞ってご紹介します。ポイントさえ掴んでいれば、相手に寂しい思いをさせない可能性はあります。

(1) 2人でルールを作る

予め嫉妬して喧嘩にならないよう、2人でルールを決めておくことをおすすめします。

例えば、女同士の友人でも2人きりで会わないことにするなど、2人がこれは嫉妬になる原因になるかもしれないと思うことをピックアップして決めていきましょう。

(2) それぞれが思う恋愛観を話合う

人によって恋愛に対して思う気持ちが違うのは当たり前です。いくら恋人同士であったとしても、同じ価値観で過ごすのは難しいです。

しかし、恋愛に対する考えの違いから嫉妬を生み出すことがありますので、先に自分が思う恋愛について話し合っておきましょう。その際には、どこまでなら浮気ではないかどうかを話しておくといいでしょう。

相手がどんな考え方をしているのか知っているだけで後からのダメージはお互いに少ないです。

(3) 自己評価を高め合う

自己評価が低いと、どうしても嫉妬してしまうことがあります。恋人の生活や周りの人間関係が充実しているように見えると、「ああ自分は彼女と並ぶ資格はないのかな」とネガティブになってしまいます。

すると、自分はあの人の恋人なのに誰かに取られるのではないかという不安に襲われて、嫉妬してしまいます。

そうならない為にも、日頃からお互いに良いところを褒め合ったり、感謝し合うなどして相手が必要であることを感じてもらいましょう。

評価を高め合えれば、自分がこの人の隣にいても良いのだと思えることができ、嫉妬する感情も抑えられます。

嫉妬されるポイントや向き合い方・解決法

【3】 嫉妬は良いことでもある

嫉妬が原因で別れてしまうリスクもありますが、嫉妬するということはそれだけ好かれているという意味でもあります。

もしかすると、彼女が愛してくれているのに自分が気づかず嫉妬させてしまっていた可能性もあります。

自分に欠けていたことを見直すチャンスでもありますので、もし嫉妬が原因で喧嘩してしまった時は見つめ直してみましょう。

そのことによって、さらに恋人との関係が良くなる場合もあります。

嫉妬は良いことでもある

【4】まとめ

嫉妬と言っても、嫉妬だと感じるポイントは人それぞれであり、その人に合った対応を心掛けることがベストです。

女性は特に嫉妬しやすく、ガラスのハートを持っている人も多いです。

彼女のことが本気で好きであれば、彼女はどんな人なのかを考えて接してあげることが大切です。

嫉妬が原因で喧嘩してしまっても、ポジティブに考えて現状を見つめ直していきましょう!

(かりん/ライター)

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ABOUTこの記事をかいた人

現在、副業としてライター活動をしているバイセクシャル。 小中学生時代に、男子からのイジメにあい、男に魅力を感じなくなったトラウマ持ち。次第に女性に魅かれるようになり、同性と付き合うことを望むようになった。 男性も恋愛対象ではあるものの、男性より女性と付き合いたい気持ちが強い。