【6】年下彼氏は気遣いが大事!
彼氏が年下という女性はたくさんいますが、必ずしも「年下の男性にしか興味がない」というわけではないと思います。ほとんどの人は、「好きになった人がたまたま年下だった」という場合が多いことでしょう。
しかしながら、交際の過程において関係がギクシャクしてくると、「年下との交際は難しい」と感じてしまうこともあります。
例え年下でも、彼氏彼女の間だからこそ、必要な気遣いがあります。「なんでも言い合える間柄」という関係を勘違いすると取り返しのつかないことになるので気を付けましょう。
年下彼氏を甘やかすのではなく、お互いを尊重して付き合える間柄が理想です。
【7】年下と付き合う際の心得
年下彼氏との関係を良好に保つためには、年上のあなたが気持ちの上でリードする必要があります。その際、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。
(1)保護者口調で話さない
年下の彼氏が時折見せる幼い一面が可愛くて、母性をくすぐられてしまうこともあるに違いありません。ただし、心の中で萌えたとしてもそれをダイレクトに彼氏に伝えるのは控えましょう。
年下の彼氏は年上彼女に相応しくありたいと常に一生懸命。そんな彼氏の心を察することなく、「至らないところが愛おしい」と、まるで母親のように接していると知らないうちに彼氏の心は離れてしまいます。
年下だからといって、いつも保護者気分でいると間違いなく彼氏に嫌われます。
(2)ときには心配させる
基本的に男性は甘えん坊な一面があるので、心を許した女性に愚痴をこぼすことは日常的にあります。しかしながら、一方的に愚痴をこぼすのではなく、ときには悩みを打ち明けて欲しいと思っています。
特に年上の彼女からは頼られたいと強く感じています。女性側も「私は年上だから」と意地を張らず、ときには悩みを打ち明けるなど甘えてください。
(3)プライドをへし折らない
例え年下でも彼氏は男なのです。プライドを傷つけられることを言われたりやられたりすることには我慢ならないのが普通です。
そのことを忘れ、人前で彼氏を年下扱いしたり、からかったりすると後で取り返しのつかない反感を買うこともあり得ると心得ておきましょう。
また、仕事が順調な彼女に対して、リードしたいという思いから対抗心を燃やす彼氏も少なくありません。マウントになるようなことは慎みましょう。
年下彼氏が傷つくパターンの中でも、これらのケースは最悪。許してもらえないことも往々にしてあるので特に注意してください。
【8】まとめ
さほど大きく歳が離れていないと、同年代と付き合っているのと大差がなく、期待通りにならないことが多いです。
特に大人気の年上は、実際は「年上なのに」とイライラしてしまうこともあるでしょう。もし子供っぽい男性と気が合わず、大人な彼氏が欲しいのであれば、すごく歳の離れた男性と付き合うことをお勧めします。逆に、幼い感じが魅力的な場合も同様です。
気になる方は、実際に年上・年下男性両方と付き合ったことがある人の体験談もチェックしてみて下さいね。
(うしろふじ/ライター)
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