オタク趣味の人の恋愛事情…好きになった際のアプローチ法・オタクの心得

オタク趣味の男女の恋愛事情

【3】オタク男子も恋愛をする! 交際時の心得3つ

オタクだから恋愛とは無縁と思いこんでいたとしたら、それは大間違いですよね。オタクだって大いに恋をし、大好きな人と一緒に過ごせたら恋愛の虜になるに違いありません。

でも、普段から恋愛に疎いと自覚しているならば、女心は複雑ですし、恋愛に関する知識を蓄えてからお付き合いすることをおすすめします。さっそく、男心を発揮して恋愛タブーを犯さないために、心得ておくべきポイントを確認していきましょう。

(1)オタクネタだけの会話に偏らない

自分の好きなことならば多弁になれる上に早口で話す人が多い点がオタク趣味を持つ男性の特徴です。もちろん、同じ趣味を持つ女性相手ならば、オタクネタだけでも会話は弾みます。

しかしながら、そのような女性ばかりとは限りません。そこで、会話のキャッチボールをより楽しく行うために、話のネタを日頃から集めておきましょう。

そのためには、あまり堅苦しくない軽い話題を常に意識し、ニュースを読み続けてみてください。ネットニュースのトップ記事だけに目を通すだけでもOK。料理や収納の家事ネタも男性側が発信すると意外性があって女性に人気です。

趣味一辺倒の人生よりも、恋愛をしながら趣味を謳歌する人生のほうが何倍も豊かに過ごせますうよ。そんな毎日のため、少しだけ自分を変えてみてはいかがでしょうか。

(2)自分を客観的にジャッジ

オタク趣味を持つ男性は、良くも悪くも人目を気にしません。そのため、自分では気づかなかった一面がマイナスとなり、女性に嫌われてしまうこともあるのです。

例えば、服装です。今までは趣味にばかりお金を掛けて、最低限のアイテムだけで間に合わせていませんか?恋愛中はもう少し自分の見栄えを磨きましょう。

お金を掛けたくないなら、ユニクロなどのファストファッションでも構いません。くたびれたTシャツやジーンズを買い替えるだけで、雰囲気が一変します。

オシャレになる必要はなく、あくまでも清潔感の有無に気を配れば女性に嫌がられることはなくなります。

(3)笑顔で接する

オタク趣味を持つ人は、自分の世界に没頭する時間が長く、そのために喜怒哀楽の表現が乏しくなる傾向にあります。

でも、考えてみてください。素敵な女性が話しかけてきたとして、無愛想に接したら印象は最悪。これでは恋愛に繋がるチャンスは泡となって消えてしまいます。

そこで、誰かに話しかけられたら笑顔で応じることを肝に銘じましょう。女性に限らず、誰に対しても和やかに応じられる人であり続けるのです。

そうすることで、無愛想なオタクと後ろ指を指されることなく、反対に「愛想の良い知識人」という評価を獲得できます。

 

【4】女心+オタク発揮に注意! 交際時の心得3つ

日本の新しい文化はオタクが作ると言っても過言ではありません。ですが、自分がオタクだと積極的に公言しようと考える女性は少なく、中には誰にも知らせていない趣味を楽しんでいる人もいることでしょう。

女性は共感を求める傾向にあるため、オタクを押し付けてしまいがち…。特に恋人には理解して欲しいと思うものだと思いますが、それだと少し危険かもしれません。

(1)自分を客観的に見つめる心の余裕を持つ

趣味の世界に没頭しすぎて、周りが見えなくなってしまう人がいます。

その場合、周囲の人はあなたの世界観に同調できず、変わり者認定されてしまい、恋愛対象からも煙たがられてしまうかもしれません。

自分の世界に浸るのは、オタク仲間の前でだけと割り切ったほうがいいでしょう。また、オタク仲間以外の人に、自分はどのように見られているのか冷静に判断することも忘れずに……。

(2)好きになった人に自分の趣味を押し付けない

好きな人に自分の趣味を気に入って欲しいと考えるのは自然なことです。もちろん、紹介するのは構いません。しかしながら、押し付けるのはタブーです。

まずは表面的なことだけ伝え、興味を持ってもらえると確信できたときだけ趣味の世界へ誘いましょう。反対に、無関心だと察知したら直ちにストップ。

男性があなたを好きになったからといって、趣味まで同じになるとは限らないのです。

(3)趣味が1番、彼氏は2番と悟られてはいけない

趣味に没頭するあまり、彼氏のことをおざなりにしてはなりません。もしも、心の中の優先順位は趣味が1番、彼氏が2番だったとしても、表向きは彼氏が1番、趣味が2番としておきましょう。

男性はあなたが考えている以上に、あなたにとってのナンバーワンでありたいと感じています。

オタク趣味を愛するあなたをそのまま受け入れ、且つ深く愛してくれる懐の大きな男性はそう多くはありません。

 

【5】まとめ

趣味を持つ自由は全ての人に与えられた特権です。ただし、全ての趣味が万人から受け入れられるとは限らないのです。

もし受け入れてくれる人がいればとてもハッピーですが、受け入れてもらえなくとも、恋人ができたからといってオタク趣味を封印しなくてはならないというわけではありません。

しかし、恋人ができたら時間の全てを趣味に割くわけにもいいかないのもまた事実。そのバランスを上手く取れるようになれば、オタク趣味を持つ男女の恋愛事情は明るいものになるはずです。

(うしろふじ/ライター)

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