【課題別使用方法】おうち時間を充実! 恋愛下手におすすめしたい日記習慣

恋愛の課題別、日記の使用方法

何事にも得手不得手がありますが、それは恋愛も同じこと。ただし、不得意でも克服する努力次第で改善できることもあります。

今回、恋愛下手な人たちにおすすめしたいのが日記です。日記習慣を継続することで、あなたの恋愛体質は大きく改善します。

 

【1】「良い人」認定されて終わる男性の日記活用術

人間的に魅力的であっても、恋人に昇格できないと嘆いている男性は少なくありません。万人から好かれるのに、好きになってもらえないのは何故なのでしょう。

そんな悩みを改善したい人にこそ、日記習慣がおすすめです。でも、単に文章を書き続けているだけでは改善は望めません。

では、どのように日記と向き合えばいいのでしょうか。

(1)理想の自分を演じる

良い人認定されて終わる男性の共通点に、人当たりが良いという点が挙げられます。人当たりが良いことは素晴らしく、その点を改める必要はありません。

ただし、裏を返せば「没個性で面白みがない」「偽善的に感じられる」ということ。そのように思われてしまう点に留意しましょう。

もちろん、人当たりが良いことは美徳のひとつなのですが、モテるために必要なのは、力強さです。男性的な強さとは、時にはリーダーシップであり強引さでもあります。この力強さを感じさせてくれる男性にこそ、女性は本能レベルで惹かれてしまうのです。

しかしながら、「明日から力強い男として生きよう」と心に決めたとしてもそう簡単にはいきません。そこで、手始めに日記の中でキャラ変してみましょう。

実生活でいきなりキャラ変するのは勇気が必要であり、気恥ずかしくもありますが、日記は自分だけの世界なので何でもOK。俺様キャラに生まれ変わったとしても誰かに咎められることもありません。

そうやって力強い自分を少しずつ培うことで、実生活における言動が徐々に女性好みの強い男性に生まれ変われます。

(2)反省は無用

日記を続けるなら、ポジティブな文章を書き続けることを自身に厳命しましょう。すなわち、反省は無用です。

過ぎたことを悔やむよりも、「明日という日をどんな日にしようか」と期待に満ちた文章を書き続けてみてください。

よく日記を始めても3日坊主で続かないと嘆いている人がいますが、それは書いている文章がつまらないからです。悔やむより、パワーあふれる前向きな文章を心掛けましょう。

日記を習慣化するには、書くことを楽しみに感じる必要があります。そして、この些細な楽しみこそがあなたの性格を明るく、そして豊かなものへと変えてくれるのです。

(3)書くタイミングにこだわらない

日記は1日の終わりに書くものと思い込んでいませんか?日記とは、その日を記すものですから、夜に書くことが正しいのかもしれません。

でも、もしも夜は疲れていて書くのが億劫と感じてしまうなら、好きなタイミングで書くことを自分に許してください。

例えば、お昼休みでもいいでしょう。1日を朝から夜までと考えず、昨日のお昼過ぎから今日の午前中までの日記と考えればいいのです。

また、朝活の一環で昨日のことを記すのもあり。自分の好きなタイミングだからこそ、日記習慣が身に付き、より実のある内容にります。

 

【2】「都合のいい女」で終わらないための日記活用術

「もしかして、私って都合のいい女?」そんなふうに感じたら、今すぐにでも卒業すべきです。そのために日記を有効的に利用しましょう。

(1)言えずに飲み込んだ言葉を記す

都合のいい女性は、男性が聞きたくないことを口に出さない忍耐力に秀でています。少しぐらい理不尽なことを言われても、好きな人に不快な思いをさせたくないと反論しないのが当たり前。

でも、そんな我慢は男性を必要以上につけあがらせてしまいます。「こいつには何を言っても大丈夫」と。最悪の場合、単なるストレスの捌け口と認定され、女性として認めてもらえなくなってしまうかもしれません。

そうなる前に、自分の内側に溜まった鬱憤は早々に吐き出すようにしてください。もちろん、彼氏に言い返すのは相応の覚悟が必要で難しいため、この案はパスです。

では、どうすればいいのかというと日記に全てを吐き出してください。自分を蔑ろにした恨みを綴るのもよし。言いたかったけれど飲み込んだ罵倒のあれこれ。

そのままなかったこと、聞かなかったことにするのではなく、しっかりと日記に書き残すことで落とし前を付けるのです。

そうすることで、逐一気持ちが晴れ晴れするので、あなたから負のオーラが消えます。そういう人に対しては誰もが軽々しく振舞えなくなるものなのです。

(2)自分だけの世界を持つ

都合がいいようにあしらわれてしまう女性は常に彼氏ありきの思考です。休みの日の予定は彼氏の都合を聞いてから決めるのが当たり前。このように物事の全てが彼氏中心になっています。

しかしながら、そんな自分に少しでも疑問を感じたら日記をつけて自分だけの世界を持つようにしてみてください。

日記の中だけは彼氏のことを一切慮る必要はありません。好きなことを好きなように、感じたままに記すのです。

このような日記を書き続けることで、彼氏最優先の思考から解放され、彼氏がいなくても「まあまあ幸せ」でいられることに気付きます。

(3)主張の自主トレ

都合の良い女性は、彼氏に対して主張することが苦手という共通点があります。その解決策として、日記は最適です。

日頃から感じていることをまずは文章に書き記すことで考えがまとまり、それを言葉にしようとした際にすんなりと口にできるようになります。

ものを言わない人の言い分が聞き入れてもらえないのは当然。異論反論できない関係では、健全な愛情が育ちません。

 

【3】恋愛にポジティブになるための日記活用術

恋愛こそ、ポジティブな姿勢で臨まなければ思うような結果は望めません。そこで、恋愛にイマイチ積極的になれていないと自覚のある人はどのように日記を活用すればいいのでしょうか。

(1)全ての恋愛は妄想から始まる

誰もが恋愛に対して語ることを躊躇います。でも、日記の中で自分語りするのは自由です。

例えば、どんな人との恋愛が理想なのか。どんな展開で交際に至るのか。自分の好きなように妄想を膨らませましょう。

日記の中ですから何でもあり。読むのは自分なのですから、羞恥心なんて捨て去ってください。

さて、こんなふうに日々続ける妄想。実はイメージトレーニングとなり、実践で大いに役立ちます。

恋愛下手な人に共通する「あと一歩」の勇気は、妄想ならぬイメージトレーニングを行っておくことで自分の背中を強く推してくれる力となるのです。

(2)その時の感情を直ちに記す

日記習慣を始めるとなると、改めて日記帳を購入するというイメージかもしれませんがその必要はありません。スマホやパソコンを利用すればいいのです。

そもそも、普段から文章を書き慣れていない人は書き損じが頻発し、それを逐一消していたのでは時間ばかり掛かってしまいます。

だからこそデジタル機器を利用すれば、書き直したいときには簡単に削除できます。また、わからない漢字があって書き進まないということもなくなるでしょう。

日記は、感情をストレートに吐き出すためにもスピード感が大切です。だからこそ、アナログを避け、デジタルな日記を始めましょう。

書き上げた後の爽快感そのままに、思う通りの恋愛道が開けてきます。

(3)メッセージ作成トレーニング

恋が始まりそうなとき、Lineやメールで気の利いたメッセージを届けるのは非常に効果的です。ただし、実際には考えすぎて気に入ったメッセージを捻りだすのは難しいもの。

ところが、いつも日記で気持ちをアウトプットすることに慣れていると気の利いた文章が思いつくようになります。

その上達したテクニックを是非、相手に送るメッセージに活用しましょう。このアプローチは些細ながらも大いに効果的です。

 

【4】まとめ

自宅で時間を持て余している今こそ、日記習慣を始めようではありませんか!

恋愛下手というのは思い込みにすぎません。ただし、きっかけがなければ恋愛下手気質のまま。日記習慣を継続し、素敵な恋を楽しみましょう。

(うしろふじ/ライター)

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