モテるためにやりがち…笑いのセンスがある女性は本当にウケる?

モテるためにやりがち…笑いのセンスがある女性は本当にウケる?

モテるために、笑いを取ろうとトーク力を磨く女性は少なくありません。しかし、それは本当にモテるのでしょうか。男性の心理を探っていきます。

【1】男は女に笑いを求めていない

トークや行動が面白く笑いのセンスがあるのが自分の持ち味だと思っている女性、あるいはモテるために面白さに磨きをかけたいとか思っている女性はいませんか?

たしかに子どもの頃からいわゆる「お笑い系女子」はクラス中からの人気があり、特に女子受けがいいです。しかし例えば芸能界をみてみるとどうでしょう。モテる女性と言えば、ガッキーさんとか石原さとみさんとかが上がりますが、トーク力がうまいからモテているわけではありませんよね。

逆にお笑い界の女性は、笑いの取り方にもよりますが、女を捨てていると言われてしまうことがあり、恋愛観点で言うとモテ要素にはつながっていません。男性の場合は面白いのはプラスポイントになるのですが、男性は全く女子に笑いを求めていないんですよね……。

もちろん「恋愛とは関係なく私は面白い人間でありたいから」などの信念をお持ちあればなにも問題はありません。ですが、恋愛のために必要以上にトーク力を磨く必要はありません。

男は女に笑いを求めていない

【2】なぜ男は女に笑いを求めないのか…理由3つ

では、男性は笑いのセンスも重視されるのに、なぜ女性は求められない傾向があるのでしょうか。

(1)他人をネタにする場合知らず知らずのうちに相手を傷つける可能性

良くも悪くも知人のことをネタにし、笑いにしてしまうことは誰しもよくある話なのですが、それを男性の前でやってしまうとリスクかもしれません。

分はそんなつもりはなくても相手の男性は「この子は平気で相手を傷つける発言をするんだな」と思われるかもしれないからです。

そういうネタをしょっちゅう言っていると、必然的に不愉快に思われる率もアップしますしね。だったら面白いトークなんてせずに喋らず黙ってた方がまだ良いです。

(2)男性もドン引きするような下ネタ

女性でも下ネタが好きな人はいるでしょう。しかしそんな女の「恥」を男性の前で堂々とできる女性はドン引きです。

男性もそういうエッチな話を女性としてみたいという願望はあるのですが、いきなりオープンにできてしまう女性は逆に引かれることが多いです。逆に、都合のいい相手にしようとすることもあります。

仲良くなって男性の方から下ネタを振ってきたときに、恥じらいながらも小出しで少しずつ話すという方法が、喜ばれる傾向にあります。

(3)自虐ネタは反応に困る

例えば合コンなんかで「私もう30こえちゃってるから更年期始まっちゃって~わっはっは」などと笑っている女性がいるとしたらどうでしょう。

どう反応すればいいか分からないし、少なくとも好印象にはなりませんよね。そもそもこんなのは周りに気を遣わせるだけで更には笑えないジョークと言えるでしょう。

【3】まとめ

誰とでもオープンに話せ、男女問わず仲良くできる素質がある女性は当然恋愛においても有利と言えますが、それとお笑いは別の話です。

逆に自分は話がつまらない…と悩んでいる女子は恋愛においてはそこまで気にする要素でもないと言えます。むしろ、会話の中から見える教養や礼儀正しさなどの方が、重視される傾向にあるようです。男性は女性にトーク力も面白さも求めていないことが多いです。

(寄稿)

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